内容説明
事業に失敗し、結婚生活もうまくいかず、生きる力を失っていた２８歳の青年ケビン。思いつめる彼の前に、一人の不思議な老人が現れる。老人との対話を通して、彼は人生を好転させる７つの秘訣を身につけてゆく。自殺寸前まで追いつめられていた人間が、希望を取り戻し、１分１秒を大切にして豊かな人生を歩み始めた。
目次
第１章 失意のなかの出会い
第２章 人はいのちによって癒される
第３章 人生を無駄にしないために
第４章 好きなことをして生きる
第５章 自分の受け入れ方
第６章 試しているかぎり成功はない
第７章 すべては互いにつながっている
第８章 許すということ
第９章 新しい生き方の始まり
第１０章 満ち足りた別れ
著者等紹介
ウェブスター，リチャード［ウェブスター，リチャード］［Ｗｅｂｓｔｅｒ，Ｒｉｃｈａｒｄ］
１９４６年、ニュージーランド生まれ。現在もニュージーランド在住。毎年、世界各国を訪れ、講演会とワークショップを開催している。主に精神世界をテーマにした著書を多数出版し、月刊誌のコラムも執筆中
三浦和子［ミウラカズコ］
兵庫県生まれ。神戸女学院大学文学部英文学科卒業。翻訳家。自己啓発や心理学に詳しい（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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yesod
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人生に絶望して自殺しようとしていた人とひとりの老人の友情物語かな。老人はもう先が長くないのを知っていて、自分の命を注ぎ込んでるという感じを受けた。2012/04/18
