出版社内容情報
人間や動物などほかの生き物の体にすみつき、栄養を奪って生きる「寄生虫」。
ノミ、マダニ、シラミなど体の表面に寄生する外部寄生虫と
アニサキス、サナダムシ、フィラリアなど体内に寄生する内部寄生虫に大きく分かれ、
それぞれ侵食されると体にさまざまな悪影響を及ぼします。
特に近年はアニサキスによる食中毒の増加やトコジラミの流行、
脳食いアメーバの世界拡大で話題性も高く、認知も広がっています。
本書は寄生虫に侵されるとどうなるのか過去に起きた事例とともに、
人体への影響をわかりやすく解説。
「繁殖能力が異次元 体が生殖器官のみの寄生虫もいる」
「10日発熱すると致死率100% 最恐の寄生虫マラリア原虫」
「対策しないと1年は一緒 迷惑なご長寿トコジラミ」
「ヘビの肺を食い散らかす肺線虫 」などなど
役には立つけど、正直知りたくなかった寄生虫の新事実と
キモ面白い雑学をまとめた一冊です。
【目次】



