中公文庫<br> ゆめはるか吉屋信子―秋灯机の上の幾山河〈下〉

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中公文庫
ゆめはるか吉屋信子―秋灯机の上の幾山河〈下〉

  • 田辺 聖子【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 440p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122074040
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1123

出版社内容情報

敗戦直後の日本人は、活字を渇望した。信子は精力的な執筆活動を再開するも、林芙美子の急逝に呆然とする。人生の残り時間で自分が書くべきものは何か。その思いは『徳川の夫人たち』『女人平家』に結実する……。著者が十年の歳月を費やした本格評伝にして近代女性文壇史、完結。【全三巻】

〈解説〉上野千鶴子

内容説明

敗戦直後の日本人は、活字を渇望した。信子は精力的な執筆活動を再開するも、林芙美子の急逝に呆然とする。人生の残り時間で自分が書くべきものは何か。その思いは『徳川の夫人たち』『女人平家』に結実する…。著者が十年の歳月を費やした本格評伝にして近代女性文壇史、完結。(全三巻)

目次

冬木立
春晝
面影つかのま
年の湯の湯気に消えゆく月日かな

著者等紹介

田辺聖子[タナベセイコ]
1928年、大阪生まれ。樟蔭女専国文科卒。63年、『感傷旅行(センチメンタル・ジャーニイ)』で芥川賞を受賞、88年、『花衣ぬぐやまつわる…わが愛の杉田久女』で女流文学賞、93年、『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞、94年、菊池寛賞を受賞。98年、『道頓堀の雨に別れて以来なり』で泉鏡花文学賞と読売文学賞を受賞。2008年、文化勲章受章。大阪弁で軽妙に綴る現代小説の他に、古典文学の紹介、評伝小説など、著書多数。19年6月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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