出版社内容情報
■1日1回30秒! ごきげんな時間が増える自分の扱い方がわかる。
続かない人でもできる30秒のリカバリ習慣。
・「気持ち手帳」:科学的根拠のある心理手法を用いた非常に簡単な感情マネジメント法。
・気持ち手帳の書き方
ステップ1 1日の終わりに直感で「今日」を 5段階に数値化 する(5~10秒)
ステップ2 点数の「理由」と「感情」をメモする(20秒前後)
【目次】
内容説明
心理学・教育学の知見に基づいた心にゆとりをもたらす手帳術。
目次
はじめに 感情が整う「気持ち手帳」をはじめよう
1 たった30秒の習慣が起こす大きな変化
2 感情が整う「気持ち手帳」3つのステップ
3 気持ちの波に名前をつけよう(感情のラベリング)
4 「気持ち手帳」と仲良くなろう
5 気持ちと体はつながっている
6 毎日をご機嫌にする3つのリスト
7 毎日をブラッシュアップする+αのメモ&リスト
8 ご機嫌な自分を育てるマインドセット
9 感情マネジメントができる人になる
10 継続のコツとつまずいたときの処方箋
おわりに “なんとなく”の感情とともに自分と向き合う
著者等紹介
てらたま[テラタマ]
手帳研究家/株式会社Dreamist・株式会社Educate Japan代表取締役。1987年岐阜県生まれ、3児の母。岐阜大学教育学研究科・教職大学院を卒業後、約10年間にわたり小中学校の教員として教壇に立つ。第一子の出産・育休とコロナ禍が重なり、孤独な育児や過労による心身の不調を経験。感情をコントロールできずに苦しむなか、手帳に感情を綴りはじめる。書き出すうちに、自身の強い感情には一定のパターンがあること、穏やかでいられる日には要因があることに気づき、手帳を使った自身のご機嫌の取り方を習得する。これをきっかけに手帳研究に力を入れるようになり、手帳の使い方をSNSで発信。やがて、フォロワー向けの手帳講座を開始するようになり、教員を退職する。その後は、手帳研究家として精力的に活動を開始し、手帳のオンライン講座を開講。2025年には株式会社Educate Japanを設立し、日本における心の教育の普及を目指す
名越康文[ナコシヤスフミ]
精神科医/相愛大学・高野山大学・龍谷大学客員教授。1960年、奈良県生まれ。専門は思春期精神医学、精神療法。近畿大学医学部卒業後、大阪精神医療センターにて、精神科救急病棟を設立、責任者を経て1999年に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでのコメンテーター、映画評論、漫画分析などさまざまな分野で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



