目次
序論
第1章 ケインズのGDP決定論
第2章 ケインズ体系と賃金単位
第3章 資本の限界効率の概念の空洞化現象の説明への応用、および空洞化に対する対策
第4章 投機的動機の貨幣需要のミクロ的基礎
第5章 合理的期待の情報観とケインズの情報観、およびケインズの視点から行ったペイ・オフ批判
補論
補遺
著者等紹介
信田強[ノブタツヨシ]
1944年東京都生まれ。1973年一橋大学大学院経済学研究科博士課程理論経済学専攻を単位取得のうえ中退。1973~75年まで一橋大学経済学部助手。1975年拓殖大学政経学部専任講師。1978~79年までケンブリッジ大学留学。現在、拓殖大学政経学部教授。専攻は理論経済学、経済学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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