末富の京菓子

個数:

末富の京菓子

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 02時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784473044907
  • NDC分類 588.36
  • Cコード C0076

出版社内容情報

〈京菓子司・末富の四代目主人の初著書〉
〈名店の和菓子を堪能できるビジュアル豊富な一冊〉
品格ある和菓子と、可愛らしい「末富ブルー」で知られる京菓子の名店・末富。
本書は日常もハレの日も、どんな時でも顔がほころぶような、伝統を守りつつ変化を加えたお菓子作りに励む四代目主人の初著書です。初代から続く「京菓子=夢と楽しさの世界」という教えを受け継ぎ、今の時代に求められるお菓子とは何かを常に考えながら、独自の創意で挑戦・深化させている著者が京菓子の魅力を豊富な写真と解説で紹介します。

内容説明

「夢と楽しさの世界」―それが末富の初代から続くお菓子作りの“原点”です。

目次

1 もてなしの心を込めて(つくるひと 上菓子屋の仕事;京菓子とは ほか)
2 小さき芸術 末富の京菓子(きんとん―相生/追儺/都の春/紫陽花/深山の錦/聖夜;こなし―未開紅/引千切/花見団子/月の出/唐錦/風花 ほか)
3 菓銘と趣向でたのしむ(干支菓子;かさねの色目 ほか)
4 温故知新(勅題菓;餅談義 ほか)

著者等紹介

山口〓二[ヤマグチショウジ]
1960年京都市生まれ。83年、同志社大学文学部卒業。91年より末富に入り父・富藏に師事。2009年には、モナコ「ル・ルイ・キャーンズアラン・デュカス」にて晩餐会のデザートを担当。同年より「パリ日本文化会館」にて京菓子の講義とワークショップを毎年行うなど、国内外で京菓子の伝統を広めることに努めている。同志社女子大学・大谷大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

和草(にこぐさ)

13
来月、京都に行く予定なので時間に余裕があれば、お店に伺いたい!2022/08/22

noko

4
パッと目を引くブルーに、ビビットな帯のイエロー、素敵な表紙です。京都にある、老舗和菓子店末富のご主人が書いた本です。1775年上菓子仲間という横のつながりが出来た。幾つかのルールを守る事で、貴重な白砂糖を優先して買えた。江戸時代は完全受注生産。今は完全ではないが、お茶会の折などは趣向を伺ってから、作る。どのお菓子を見ても季節感があり、お菓子の名前もカッコいい。こなしは京独特の生地でこし餡に薄力粉を混ぜ蒸し、練りあげて作っているそうで、確かに他ではあまり目にしない。祇園祭の稚児さんのシステムが勉強になった。2023/04/25

kaz

3
丁寧に作られた和菓子は、写真を見ているだけで口の中に甘みを感じる。図書館の内容紹介は『京菓子の名店・末富。伝統の意匠と技を受け継ぎつつ、時代に沿った創意で挑戦・深化させている四代目主人が、京菓子の魅力を豊富な写真とともに紹介。「味の手帖」連載などを単行本化』。 2022/07/17

お抹茶

1
たっぷりの写真で,華やかで気品のある末富のお菓子とそこに込められた想いを伝える本。京菓子らしい逸品として紹介されている「光琳菊」はぜひ現物を見て,食べてみたい。2022/07/11

トビケ

1
上生菓子を前に楽しくなる気持ちを共有できる素敵な本。さまざまな包装紙を再利用して本のカバーにしているけれど、末富ブルーの包装紙はお気に入りのひとつ。つい、目の前のつまらないものに視野が狭くなりがちだけれども、遠くを見たり足元を見たり、夜空を眺めたり空気を感じたりすることを、その愉しさを思い出させてくれる。2022/08/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19211750
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。