隣人を疑うなかれ

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344041660
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

鮮烈デビューから作家生活10周年。
『記憶屋』『花束は毒』の著者、最新本格ミステリー!


連続殺人、かもしれない。
羊の群れに狼が潜んでいるなら、
気づいた誰かがどうにかしなければ、狩りは終わらない――。

自宅マンションに殺人犯が住んでいる? 
隣人の失踪をきっかけに不穏な疑念を抱いた主婦の今立晶は、事件ライターの弟とともにマンションの住人たちを調べることに。
死体はない、証拠もない、だけど不安が拭えない。
ある夜、帰宅途中の晶のあとを尾けてきた黒パーカの男は誰なのか?
平凡な日常に生じた一点の黒い染みが、じわじわと広がって心をかき乱す、傑作ミステリー長編。

ご近所さんのこと、どれだけ知っていますか?
「殺人犯が同じ建物内にいるってのはぞっとするけどな」今立晶(パート主婦)
「模倣犯じゃなくて、本人って可能性もゼロじゃない」小崎涼太(事件ライター)
「近くで起きた事件ですもんね。私も気になってました」土屋萌亜(マンガ家)
「素人探偵の思い込みの推理を聞いている暇はないの」加納彩(主婦)
「近所に怪しい奴がいるみたいな情報提供はときどきあるよ」加納行広(刑事)
「ここは住人同士のトラブルはなく、かなり平和なほうだ」寺内嵩(マンション管理人)
「プライベートには踏み込まないくらいがちょうどいい」幸田佐知子(シングルマザー)

内容説明

羊の群れに狼が潜んでいるなら、気づいた誰かがどうにかしなければ、狩りは終わらない。鮮烈デビューから作家生活10周年。『記憶屋』『花束は毒』の著者、最新本格ミステリー!

著者等紹介

織守きょうや[オリガミキョウヤ]
1980年イギリス・ロンドン生まれ。2013年、講談社BOX新人賞Powersを受賞した『霊感検定』でデビュー。15年に日本ホラー小説大賞読者賞を受賞した『記憶屋』は映画化され、シリーズ累計60万部を超えるベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

247
織守 きょうや、4作目です。著者作家生活10周年記念作品でしょうか❓ 同じマンションに連続殺人犯が住んでいたら怖いと思いますが、もう少しホラー的な要素があった方が良いかも知れません。 https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344041660/2024/02/25

ちょろこ

130
サラサラ…お茶漬けのように読める隣人ミステリの一冊。同じマンション、生活圏内に殺人者がいるかもしれない。羊の皮を被った狼は誰?猜疑心&緊迫感溢れるストーリー。もちろん誰もが怪しさいっぱい。警察ではなく住人が調査する形式が日常の一部分という感覚で良かったな。途中で放棄は不可能、ラストまで一気に…はまるでお茶漬けのようにひたすらサラサラ食すような味わい。探偵役の元ヤン姉と卵料理の服を愛する弟の小気味よさもサラサラ感のポイント。ご近所の深夜の車の音はもしかして…こういう作品を読むと一瞬でも不安感じるのが面白い。2024/01/12

hirokun

128
★4 シリアルキラーが隣人にいる設定の推理小説。なんだか昨今の時代を風刺しているような設定で、隣人との接点が極めて少なく、また頻発する理解できない犯罪を表しており、恐怖心が強くなってくる。読みやすい文章に加え、スピード感のあるストーリー展開で一気読み。大いに楽しませてもらった。自分の周りで何が起こるかわからない恐怖を掻き立てられる。2023/10/28

うっちー

122
面白いのですが、何か強引なところも2023/12/01

タイ子

116
自分の住むマンション内に殺人犯がいるかも?と思ったら怖いですよね。冒頭から本書の怖さを描いているのでその怖さとこれがどこに繋がっていくのかという楽しみもあってページを捲る手が止まらない。事件のフリー記者が同じマンションに住む女性から殺人事件の被害者を目撃したとの相談を受ける。そして、目撃者の女性は突然行方不明に。記者と彼の姉は不審な連続殺人について調べ始める。読んでいて犯人は薄々気付いてくるけど、まさかそのつながりがあったとは?!回覧板回すのも怖くなるじゃないの。遠くの親戚より近くの他人…信じたい。2024/01/12

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