フードシステムの経済学 (第2版)

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フードシステムの経済学 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 186p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784263702529
  • NDC分類 588.09
  • Cコード C3077

出版社内容情報

《内容》 巨大な産業となったフードシステムのもとで,日本人の食生活はどのような問題を抱え,今後どのような方向へ進んでいくのだろうか.著者永年にわたる共同研究をもとに,新しい考え方と最新情報により読みやすい文章で書き下ろされた,体系的なテキストブック.    《目次》 【フードシステム】 食料経済とフードシステム 日本の経済とフードシステム 日本の経済とフードシステム フードシステムの変化 フードシステムと消費者 【食料経済の理論】 食品の商品としての特徴 食品選択の理論 食品需要の価格弾力性 所得弾力性とエンゲル係数 【食生活の成熟】 食料消費の成熟 食料消費の高級化 食料消費の高負荷価値化 日本における食料消費の成熟 【食料消費パターンの変化】 食料消費構造の変化 高級化,多様化,簡便化,健康・安全志向 変化の誘因 簡便化のもたらすもの 【家族の変化と食生活】 人口構成の変化 世帯構成の変化 家族の小規模化 女性の社会進出 【食料の安全保障と自給率】 食料の安全保障と国内農業保護 日本の食料自給率 食品の内外価格差 米生産費の国際比較 【食品工業の役割】 食品工業の現状 食品工業の特徴 食品工業の二極集中性 食品工業の広告費 【食品流通業の役割】 生鮮食料品の流通と卸売市場 米の流通と新食糧法 流通革命と食品 流通革命と消費者 【外食産業の役割】 外食産業の現状 飲食業から外食産業へ 外食産業の特徴 外食産業と中食市場 【世界の人口と食料】 食料問題の3要因 人口爆発 食料増産の可能性 食料の分配 【食生活と政府の役割】 市場メカニズムの限界 食品の安全性 食品の規格表示 食生活ガイドライン