文春文庫plus
不思議な漢字―意外と知らない日本語の謎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 217p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167660697
  • NDC分類 811.2
  • Cコード C0181

内容説明

ふだん何気なく読んだり書いたりしている漢字言葉。でも、「なぜ、この言葉にこの漢字を使うのか?」と不思議に思うことがある。河豚(ふぐ)はなぜ「河のブタ」なのか?/処(ところ)の女と書いて、なぜバージンか?/「敗北」になぜ「北」という漢字をつかうのか?素朴な疑問にわかりやすく答えつつ、漢字通の読者も唸る蘊蓄も加えた。

目次

第1章 とても素朴な疑問(散髪―髪の毛を散らすのが、なぜ「散髪屋」さん?;子女―帰国子女って…男の子は?;子息・利息―この「息」は、何の息? ほか)
第2章 ちょっと下世話な疑問(処女―「処(ところ)の女」で、なぜバージン?
絶倫―倫(みち)を絶するほどの精力の強さ?
稲妻―雷の閃光、なぜ「稲の妻」って書くの? ほか)
第3章 かなり高級な疑問(干支―「干支(かんし)」と書いて、なぜ「えと」と読むの?
午前・午後―「午前・午後」や「正午」の「午」とは?
乾―「乾」を「いぬい」と読むのはなぜ? ほか)

著者等紹介

志田唯史[シダタダシ]
1951年奈良県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。大手メーカーにて人事、企画開発、海外駐在、営業などを経験。現在、編集制作会社アーク・コミュニケーションズにて、経済・ビジネス分野、漢字・言葉ものを中心に書籍・雑誌などの執筆および編集に携わっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てながあしなが

0
漢字ブームが自分の中で来ていた時に読んだ。

ことよん

0
読んでいるときは、あーって思うのですが、またすぐに忘れてしまう気がします(^^;2019/06/30

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