文春文庫<br> 江川ってヤツは…

文春文庫
江川ってヤツは…

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  • サイズ 文庫判/ページ数 242p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784167226022
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0195

出版社内容情報

時代が生んだ異色のヒーロー・江川卓のすべて。賛否両論うず巻く中で常に人々の注目を集めてきた怪物クンを江川番記者が解剖する

内容説明

時代が生んだ異色のヒーロー・江川卓のすべてを江川番記者が解剖、知られざる素顔を明かす。江川は本当に金儲けだけを考えて巨人の優勝など頭になかったのか。力が衰えても変化球を覚えようとしかなったのはなぜなのか。賛否両論うず巻く中で人々の注目を集めてきた怪物クンの人生観、プロ意識のすべてがわかる決定版。

目次

第1章 江川の引退劇の真相とその後
第2章 江川の敵・味方考
第3章 江川流プロ野球倫理学
第4章 江川歴史の裏の裏
第5章 江川ブランドと「妻」
第6章 江川の金銭哲学
番外編 江川、肉体の秘密
完全保存版・江川卓公式戦全記録

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

西澤 隆

5
当時「世界記録の王選手」を悪く言うひとはいなかった。「胃がんを乗り越えたソフトバンクの王会長」は体調さえ許せばNPBのコミッショナーをやってほしいとの声さえある。でも、巨人が弱いときは江川のエピソードのために王さんをこき下ろすことだって全然問題ないわけで。監督というのは本当に、因果な職業だなあと思う(笑)。引退してからの江川は怪物であったことを必要以上に利用せずひょうひょうと球界からほどよい距離を取っている。あらためてこの本を読んで思うのは「江川番」が江川に依存していただけで江川はそうじゃなかったんだなあ2018/07/22

jetcity

1
王と確執あったことを忘れていた・父、二美さんがキーパーソンなんか…2010/05/16

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