Numbers Don’t Lie―71 Things You Need to Know About the World 世界のリアルは「数字」でつかめ!

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  • サイズ A5判/ページ数 356p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784140818534
  • NDC分類 043
  • Cコード C0098

出版社内容情報

ビル・ゲイツも絶賛の著者が、数字で明かす71の真実

「少子化の未来はどうなる?」「中国はどこまで成長するのか?」「食品ロスのとんでもない量」……。数字で比較すれば、世界のリアルな姿が見えてくる。《人々》《国々》《食》《環境》《エネルギー》《移動》《機械》の7ジャンルから、71のトピックを厳選。この一冊で世界の現状と全体像がつかめる、新しい教養書!

【目次】
第1章 世界の人々――暮らしはどう変化して、どこに向かうのか?
1 子どもの数が少なくなったら、どうなるのか?/2 生活の質をもっともよくあらわす指標――乳児死亡率/3 投資に対する最高の利益(リターン)――ワクチン接種/4 感染症流行の規模を予測するのがむずかしい理由/5 どんどん高くなる身長/6 寿命はどこまで延びるのか?/7 わたしたちの進化の秘密――長く走れるのはなぜか?/8 失業率と幸福の関係/9 なにが人を幸せにするのか?/10 増えつづけるメガシティ/11 ギザの大ピラミッドは、何人でつくったのか?

第2章 世界の国々――グローバル時代における力関係を読み解く
12 アメリカは本当に特別な国なのか?/13 EUのめざましい成果/14 ブレグジット――イギリスが直面している現実は変わらない/15 日本の将来への懸念/16 中国はどこまで成長するのか?/17 インドvs.中国――人口大国の共通点と相違点/18 なぜ製造業はいまでも重要なのか?/19 ロシアvs.アメリカ――宇宙開発をめぐる競争/20 帝国の宿命――栄枯盛衰は世の習い/21 第一次世界大戦の負の遺産

第3章 食――身体にも地球にもやさしい「食べ方」とは  
22 世界の食料供給を支える窒素肥料/23 小麦の生産量を数倍に増やすには/24 食品(フード)ロスはグローバルな大問題――いますぐ行動を!/25 地中海式食事法の衰退/26 絶滅危惧(きぐ)種、クロマグロ/27 鶏肉は世界を制するか?/28 フランス人とワインの微妙な関係/29 理性的に肉を食べよう/30 長寿国日本の食生活の秘訣/31 乳製品を消費する国の劇的な変化

第4章 環境――賢い選択をするために、知っておくべきこと
32 牛の惑星/33 アフリカゾウの死/34 人新世と呼ぶのは時期尚早/35 コンクリートの具体的(コンクリート)な事実/36 携帯電話と車、環境に悪いのはどちらか?/37 最高の断熱材とは/38 三層ガラス窓――確実な省エネ策/39 住居の暖房効率を上げるには/40 脱炭素社会への道のり/41 動物vs.人工物――どちらが多様?

(以下略)「第5章 エネルギー――燃料と電気をめぐる不都合な真実」、「第6章 移動――この200年での驚異の進化とこれからの課題」、「第7章 機械――現代世界の基礎をつくった発明品とは」

内容説明

数字はウソをつかない!“人々”“国々”“食”“環境”“エネルギー”“移動”“機械”の7分野から71のトピックを厳選。信頼できる数字とデータで驚くべき事実を明らかにする。「世界の今」と「全体像」を正しく理解できる。物事を深く、広く考える力が身につく。

目次

第1章 世界の人々―暮らしはどう変化して、どこに向かうのか?
第2章 世界の国々―グローバル時代における力関係を読み解く
第3章 食―身体にも地球にもやさしい「食べ方」とは
第4章 環境―賢い選択をするために、知っておくべきこと
第5章 エネルギー―燃料と電気をめぐる不都合な真実
第6章 移動―この200年での驚異の進化とこれからの課題
第7章 機械―現代世界の基礎をつくった発明品とは

著者等紹介

シュミル,バーツラフ[シュミル,バーツラフ] [Smil,Vaclav]
カナダのマニトバ大学特別栄誉教授。エネルギー、環境変化、人口変動、食料生産、栄養、技術革新、リスクアセスメント、公共政策の分野で学際的研究に従事。研究テーマに関する著作は40冊以上。論文は500本を超える。カナダ王立協会(科学・芸術アカデミー)フェロー。2000年、米国科学振興協会より「科学技術の一般への普及」貢献賞を受賞。2010年、『フォーリン・ポリシー』誌により「世界の思想家トップ100」の1人に選出。2013年、カナダ勲章を受勲。2015年、そのエネルギー研究に対してOPEC研究賞が授与される。米国やEUの数多くの研究所および国際機関で顧問を務める。これまでに米国、カナダヨーロッパ、アジア、アフリカの400以上の会議およびワークショップに講演者として招待されるとともに、北米、ヨーロッパ、東アジアの多くの大学で講義をおこなう。日本政府主導で技術イノベーションによる気候変動対策を協議する「Innovation for Cool Earth Forum(ICEF)」運営委員会メンバー

栗木さつき[クリキサツキ]
翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒業

熊谷千寿[クマガイチトシ]
翻訳家。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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きみたけ

54
「ファクトフルネス」と同様、数字で比較することで世界のリアルをつかみましょう、という事ですね。「人々」「国々」「食」「環境」「エネルギー」「移動」「機械」の7分野から71のトピックを厳選、信頼できる数字とデータで驚くべき真実を明らかにします。失業率では分母に含める範囲がどこまでかで数値が変わるので気をつけること。数字はウソをつかないがどう受け止めるかは人それぞれ。また世界情勢では米中・中印・米露・EUなどグローバル時代における力関係を読み解くことが大事。日本人の長寿の秘訣は「腹八分目」なんですね(笑)2021/05/05

ミライ

37
「ファクトフルネス」的、数字で世界の全体像をつかむことができる一冊(著者はエネルギーの専門家であるバーツラフ・シュミル)。食・環境・エネルギー・移動・機械など私たちが生活する上で欠かせない食べ物や乗り物、回線、スマホなどありとあらゆるものに対して「数字」と「ファクト」で現状を分析しており、300ページ超のボリュームで読めば世界の「今」を理解できる。難しそうだが1項目4~5ページくらいで、この手の本の中では比較的読みやすいと思う。2021/09/18

速読おやじ

34
数字を掴む事が物事をフェアに理解することに繋がるということを改めて実感。例えば人工肉だのアグリテック等と言ってるが、問題の本質を考えればフードロス問題を解決する方が先ではないかと。宇宙人が地球を外から研究した時に、畜牛の重量が人間の1.5倍あることに驚くだろうと。イタリアもフランスもワインを飲まなくなってる!イタリアではワインとビールの消費量がイコールになったようだ。食生活の変化か。この本で唯一原書でも日本語が使われてるー腹八分目ー米国との摂取カロリー差が25%少ないことが世界一の長寿国たる理由だと。2021/06/06

ぽてち

28
厚さと判型にびびったが、とても興味深いテーマ、読みやすく説得力のある文章で引き込まれた。世界の人々・世界の国々・食・環境・エネルギー・移動・機械の7章構成、71本のコラムが収録されている。数字を出されるとなんとなく説得力を感じてしまうが、その根拠を辿るとなんの意味もなかったりする。それを見極めるためには知識が必要だと感じた。雑談のネタにも最適だ。2021/09/19

奈良 楓

25
【良かった】● 2021年3月刊。経済版ファクトフルネス。 ● エネルギーのトピックスに興味を持って読みました。 ● 数字でよいことばかりが示されるわけではない。業界によっては都合の悪いデータもあるような。 ● 過去と現代、同等品(例えば飛行機と自動車)の比較の大切さ。 ● 製造から廃棄までを含めての数字の検証の大切さ。 ● 車の1人当たりの重量比や効率の悪さが印象に残りました。 2023/07/26

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