アンティークシルバー物語―銀器にまつわる、人々の知られざるストーリー

アンティークシルバー物語―銀器にまつわる、人々の知られざるストーリー

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784072687543
  • NDC分類 756.3
  • Cコード C2077

内容説明

英国にティータイムをもたらしたカタリナ姫、19世紀のカリスマ主婦ミセス・ビートン、芸術を愛したルネサンス期のパトロン、イザベラ・デステ。親しみやすい語りと華麗なイラストレーションで展開される銀器と人間のストーリー。

目次

第1章 宴席の銀器(英国宮廷にお茶を広めたお姫様カタリナ姫;午後の茶会と公爵夫人アナ・ベッドフォード;カリスマ主婦ミセス・ビートンのアフタヌーンティー ほか)
第2章 デザインの潮流と銀器(太陽王ルイ十四世と英国ロココ銀器;フランスロココ銀器の大職人ジェルメン親子;ユグノー銀職人、英国での苦闘 ほか)
第3章 銀器の作り手(ロード・メイヤー、ロンドン職人の夢ジョン・ブラックフォード;バーミンガムの父マシュー・ボルトン;ロンドンの女性銀職人ルイーザ・コートルドの世界 ほか)

著者等紹介

大原千晴[オオハラチハル]
料理研究家大原照子さんを母にもち、子どものころから食器と料理書の山に囲まれて育つ。青年期に英国と日本を行き来する生活を長く続け、その過程で英国の骨董銀器の魅力に目覚める。1991年、アンティーク銀器専門店「英国骨董おおはら」をオープン。食にまつわる西洋史に造詣が深く、食文化史研究家として講演、執筆も行う。早稲田大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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シージャ

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銀器の変遷と歴史の絡みを様々な人物のストーリーであぶりだす、読みやすいのに為になる良書。この方のお母さまの本も素敵ですし店舗も素敵です。

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