出版社内容情報
2012年、東京の片隅。
トラブル続きの新人・みいちゃんは、失敗を繰り返しながらも、少しずつキャバクラの仕事に馴染んでいった。
空回りしながらも笑顔を絶やさない姿を見て、みいちゃんを指名する客も増え始める。
ぎこちないながらも、夜の街での居場所を見つけつつあった、ある日――――全身傷だらけのみいちゃんが、店に現れた。
その姿に驚いた山田さんは、看護のため、みいちゃんの自宅を訪れる。
そこで語られたのは、みいちゃんがまだ子どもだった頃の、誰にも話さなかった思い出だった――――。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Bo-he-mian
13
初めは、みいちゃんの事を面白がっていた山田さんが、彼女に感情移入してゆく過程が描かれるのが、2〜3巻にかけての、みいちゃんの過去編なのだと思う。中でも、重すぎてとても書く気になれない両親の問題…次元は違えども、過保護で支配的な母に育てられた山田さんにとって、他人事には思えなかったのかもしれない。2025/12/31
わたー
12
★★★★★何か悪いとをやっても、ナニを舐めれば解決すると、最悪な学びを得てしまったみいちゃんのルーツ…酷すぎんだろ…読んでてキツ過ぎる。2026/02/06
ゆう
8
みいちゃんから陰惨な中学時代の思い出を聞かされる山田さん。周囲のまずい対応や言葉のかけ方が、本人の認知能力の低さと相まって、みいちゃんが「みいちゃん」のまま大人になってしまったこと、そして何もできない彼女が、唯一肯定感を得る手段として自分の性にすがってきたことを知る。このお見舞いや、アクセサリーをアレンジしてあげたことをきっかけに、山田さんとみいちゃんの距離は徐々に縮まっていった。そんな中、みいちゃんの暴力彼氏が店に現れる。閉店後、山田さんは暴力彼氏に対し、みいちゃんをいじめないように釘を刺すのだが……2026/02/20
RoughMagician
7
中学校時代の話は特に強烈で酷かった。というか教師もヤってる内の一人だったりで、どうしようもない奴が多い事に、ぎゃおぉぉんとなりそうになった。みいちゃん目線では美化されていた彼氏が、実際は見た目も中身もアレだったのがグロかった。巻末の、みいちゃんを唆したツインテの独白は、理解するまで少し時間が掛かった。2025/07/18
言いたい放題
5
Amazonで頼んだらなぜか3巻のみ先に届いたので、3巻読了。もうつらい。つらすぎる。もうなんもかんもつらい。山田さんに出会えたのはみぃちゃんにとっては希望になったのだろうか。2025/12/05




