出版社内容情報
肺の機能を教え、よい空気が健康な肺にとって大切なこと、タバコの害や公害についても説く。 SLA選定
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- 評価
絵本と児童書が多い本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
45
はな と はい で空気をすって,はく。空気がよごれていると,まずい。子どものたばこのきけんせい。ごみやほこりのしまつ。あとがき,「目先だけ」「感覚的」「空気は」「高価で貴重」2013/09/25
kor
3
わかりやすい。6歳長男も興味深そうに見ていた。急に鼻を噛みだしたり(笑) 一日に吸う空気の量はドラム缶約60本。かこさんがこの本を書いた時からどのくらい空気は汚れてしまっているんだろう。込められたメッセージが染み入ります。2021/03/20
紅生姜
3
この絵本を読んで、腕にうっすらと見える血管は緑色なので、汚れた血なんだねと娘が言ってきた。パパやじいちゃんの掌のぷくっと浮かび上がる血管が気になっていたらしい。赤い血は見えないの?というので、確かにどうして動脈血は見えないのだろうと思った。空気を汚さないことが、人間の健康にとってとっても大切なことだと、小さい子どもにもよく理解できたと思う。2017/02/26
tsunehisa
2
10冊セット。こちらもわかりやすい。肺の仕組みと、空気をきれいに保たなければいけない理由と。今どきの子供たちは煙草はテレビの中の出来事のようです。水族館でお姉さんが酸素ボンベを背負っていた理由がわかった!と嬉しそうでした。2022/12/13
rikko
2
娘年長(5才11ヶ月)息子(3才10ヶ月) 海に潜るページの酸素ボンベを見た事なくて驚いていた娘。 人には空気必要→鼻口〜肺の働き(血)→汚い空気はどうなるの→自然が綺麗な空気に の流れ 環境についてかこさんからの問いかけ 難しいかなと思うものの、かこさんの本は最後まで集中を切らさず聞いてもらえる。息子が年長になった時に再読予定2021/01/16