ブルーバックス<br> 40歳からの「認知症予防」入門―リスクを最小限に抑える考え方と実践法

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ブルーバックス
40歳からの「認知症予防」入門―リスクを最小限に抑える考え方と実践法

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062579889
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C0247

出版社内容情報

働き盛りの年代からはじめる予防策が認知症を劇的に減らす! 発症を遅らせ、重症化を防ぐための知識と実践法を専門医が徹底解説!脳が縮み始める、その前に――。

画像診断で萎縮が確認できる段階では、病状はすでに、深刻なレベルに到達している。

脳内の病変や異常タンパク質の蓄積は、40歳から始まる。

働き盛り世代からの予防策だけが、認知症の発症リスクを低下させる。

食事や運動、人との交流や読書習慣など、何をどれくらい、どのように取り組めばいいのか。

高齢期の愛と性が、認知症に与える影響とは?

初代認知症サポート医の一人で、豊富な診察経験をもつ著者が、科学的エビデンスに基づく予防法を、やさしく詳しく解説する。

はじめに 「認知症の人が増えない社会」を目指して
第1章 四〇歳からはじめる認知症予防
第2章 これで認知症を予防できる・1―生活習慣病、食事と嗜好品をどう考えるか
第3章 これで認知症を予防できる・2―運動、脳トレ、アクティビティの活用法
第4章 「高齢期の愛と性」をどう考えるか―豊かな心、前向きな気持ちを保ちつづけるために
第5章 「早期発見・早期対応」の徹底で重症化を防ぐ
第6章 認知症再入門――全国民必須の基礎知識を確認しよう
エピローグ 生活習慣を今日から変えよう


伊古田 俊夫[イコタ トシオ]
著・文・その他

内容説明

画像診断で萎縮が確認できる段階では、病状はすでに、深刻なレベルに到達している。脳内の病変や異常タンパク質の蓄積は、40歳から始まる。働き盛り世代からの予防策だけが、認知症の発症リスクを低下させる。食事や運動、人との交流や読書習慣など、何をどれくらい、どのように取り組めばいいのか。高齢期の愛と性が、認知症に与える影響とは?初代認知症サポート医の一人で、豊富な診察経験をもつ著者が、科学的エビデンスに基づく予防法を、やさしく詳しく解説する。

目次

第1章 四〇歳からはじめる認知症予防
第2章 これで認知症を予防できる1―生活習慣病、食事と嗜好品をどう考えるか
第3章 これで認知症を予防できる2―運動、脳トレ、アクティビティの活用法
第4章 「高齢期の愛と性」をどう考えるか―豊かな心、前向きな気持ちを保ちつづけるために
第5章 「早期発見・早期対応」の徹底で重症化を防ぐ
第6章 認知症再入門―全国民必須の基礎知識を確認しよう

著者等紹介

伊古田俊夫[イコタトシオ]
1949年、埼玉県生まれ。75年に北海道大学医学部卒業後、同大脳神経外科、国立循環器病センター脳神経外科を経て、84年に勤医協中央病院脳神経外科科長、2001年に同院院長に就任。2008年から同院名誉院長。2010年、札幌市認知症支援事業推進委員長。日本脳神経外科学会専門医、認知症サポート医。認知症の地域支援体制づくりに取り組むかたわら、社会脳科学の立場から認知症の臨床研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

27
#解説歌 運動と学習療法語り合う塩分制限ビタミンB12 #感想歌 音楽をもっと強調運動と学習混合趣味の頂点2017/09/17

パフちゃん@かのん変更

22
認知症の予防とは、認知症を先送りすること。MRIだけでは、異常なしとなることもある。塩分控えめ、腹八分目、運動習慣、人とのかかわり、早期発見。認知症は生活習慣病。うつ病にかかったことがある人はリスクが高い。しっかり眠ること。趣味を持つこと。笑いは認知症の予防になる。などなど・・2023/03/26

カッパ

18
認知症が高齢化しているのに増えてないイギリス。学ぶところは多そうだ。若い頃から予防すると発生率ら下げられるとのこなので知らないと怖い。食事はバランスよく、運動を習慣にして、趣味ももつように。とまあ、当たり前といえは当たり前の身もふたもない話にはなってしまった。運動が本当にできていないのが気になる。階段は登るようにから始めるか。2016/12/21

calaf

14
認知症は、現在の医学ではなるのを防ぐことは不可能。しかしその発症や進行を遅らせることは有効。まだまだ分からないことも多い病気であるものの、現実的な対処方法(予防方法)はある程度は分かってきつつあるみたいです。簡単に言えば、いわゆる生活習慣病の予防に非常に近い感じです。2017/09/23

びすけっと

11
2016年10月刊。40歳からの、とあるとおり、自身の予防と親の患いの両面から認知症について解説とアドバイスを示してくれています。生活習慣病予防が認知症予防となることが目から鱗。それから、マージャンやトランプ、双六などのゲームはよくて、パチンコは誤りなことは納得。一人でやるのはやはりまずいのですね。患いかな?と感じた時の対象方法を分かりやすく述べているのも良いです。イギリスが国が率先して予防に取り組み、効果を上げていることに驚き。日本も取り組めば良いのに。さて、私も予防に取り組もうっと(^_^)2017/01/01

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