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好きになるシリーズ
好きになる栄養学―食生活の大切さを見直そう

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  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784061541733
  • NDC分類 498.55
  • Cコード C3347

内容説明

「何をどれだけ食べればいいの?」「メタボリックシンドロームを予防するには?」「機能性成分って何?」身近な生活をテーマに、田畑さん一家と一緒に学ぶ「学養学の入門書」。献立作成から栄養素の相互関係、ライフステージ別食生活、スポーツ栄養まで。基礎とポイントがしっかりわかる。生化学的な知識がなくてもらくらく理解。

目次

1 日常の食卓(毎日、何を食べていますか?;私たちの食生活)
2 食品のおもな成分とそのはたらき(三大栄養素;無機質(ミネラル)
ビタミン
その他の食品中成分の話―食物繊維・水・機能性成分
栄養素の相互関係)
3 ヒトの一生と食生活(母になることと食生活;乳児期の生理と食生活―成長期;乳児期の生理と食生活―成長期;学童期の生理と食生活―成長期;市春季の生理と食生活―成長期;成人期の生理と食生活―成人期;スポーツと栄養;更年期の生理と食生活―成人期;高齢者の生理と食生活)
4 健康づくりのための国の指針(健康増進対策の具体化;健康日本21;食生活指針)
Q&A

著者等紹介

麻見直美[オミナオミ]
1991年日本女子大学家政学部食物学科卒業(管理栄養士)。1993年日本女子大学大学院家政学研究科食物・栄養学専攻修了。1995年日本女子大学大学院人間生活学研究科人間発達学専攻修了。現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科体育科学専攻講師。博士(学術)

塚原典子[ツカハラノリコ]
1978年日本女子大学家政学部食物学科卒業。日本女子大学家政学部食物学科助手を経て、新潟医療福祉大学健康科学部健康栄養学科准教授。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

6
初心者向けでわかりやすかったです。前半は栄養素の理論的な説明、後半はライフステージごとの生活と栄養摂取のアドバイス。日々の食生活の参考に手に取りましたが、実用的で良い内容でした。今回は図書館で借りましたが、こういう本こそ電子書籍で持っておきたいな…。2014/01/29

Lagavulin

4
栄養学を基礎から。恐らく古くなっている情報もあるので注意。2021/09/29

深水

1
『わかるから、好きになる』の言葉のとおり、わかりやすい。栄養士など興味のある人や勉強したての人にはいい感じの教材かも。私は栄養学のところは、ほぼ飛ばして人の一生の部分を読みました。赤ちゃんからお年寄りまで。どんな特徴があって、どんなものをどんなふうに摂取するのが一番なのか。まるで保健体育のような話でしたが、そこが一番面白かったなぁ。2012/12/17

Suzuki Ryoichi

0
良書。まさに「好きになる」栄養学。栄養士の資格を取るためではなく、食育を考えたい人のための栄養学入門書。人生における様々なステージでの生理と栄養についての記述が、適度に充実している。家族のために食を担うことになった人のための入門書として、とても適切だと思う。2013/11/06

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