内容説明
オペラの楽しさを知るために必要なのは、専門的な知識ではない。ほんのちょっとしたきっかけである。ミーハーも大いに結構。ともかく、きいてみる。きかないかぎり、宝の山への道はひらけない。オペラをこよなく愛する著者が、その魅力を気軽に、けれども深く豊かに味わうためのコツを説く。
目次
オペラを読む
オペラの華・アリアの楽しみまたは、オペラで声のなしうること
序曲・前奏曲はオペラのエッセンスである
オペラの贅沢さを検証する
オペラとつきあうための最新鋭の道具・ビデオディスクの利点と問題点
オペラとつきあうための参考書