厳選のブックガイド第2弾!『ノンフィクションはこれを読め!2013 HONZが選んだ110冊』発売!
〈2013〉(略)昨年は赤、今年のは緑と覚えてください。本当は100冊にしたかったんですが、どうしても絞り切れず110冊になってしまいました。前の本は「文字ばっかり!」とお叱りを受けましたが、今回はレビューだけでなく、インタビューや対談もたくさん入れましたの…
2013.10.25 HONZ 売れそう おすすめ ノンフィクション ブックガイド 書評
あのミリオンセラー『鈍感力』の男女編登場。渡辺淳一さん『男と女、なぜ別れるのか』発売
女と男の本質的な違いは何なのか。女と男は、どちらが強いのか。違いを知ることで、関係は驚くほどよくなっていく。読者待望の『鈍感力』男女編。[出版社サイトより]100万部を突破した渡辺淳一さんのベストセラー『鈍感力』の男女編、『男と女、なぜ別れるのか』が発売さ…
2013.10.25 売れそう エッセイ
読者を楽しませる工夫を重ねて『菩提樹荘の殺人』有栖川有栖 著【文藝春秋 本の話】
本の話WEB:〈著者インタビュー〉読者を楽しませる工夫を重ねて 有栖川有栖 2013.9.10より聞き手「本の話」編集部――『菩提樹荘の殺人』は今年21周年を迎えた火村英生シリーズの21冊目、短編集としては13冊目になりますね。有栖…
2013.10.24 ミステリー
スティーヴン・キング 恐怖の帝王、ケネディ暗殺を描く 『11/22/63』上下 スティーヴン・キング 著【文藝春秋 本の話】
本の話WEB:〈著者インタビュー〉恐怖の帝王、ケネディ暗殺を描く スティーヴン・キング 2013.10.08よりスティーヴン・キングの新作長編『11/22/63(イチイチニイニイロクサン)』。この謎めいた題名は「1963年11月22日…
2013.10.24
石村清則評『ロスト・トレイン』中村弦著 【プロの読み手による 書評空間】
書評者 石村清則(パリ国際学校教師・I.B.試験官)※「書評空間」2013年10月13日より「幻の廃線跡を走る汽車」 中村弦の『ロスト・トレイン』を読み終えた時、宮崎駿の引退が悔やまれた。まだ「風立ちぬ」は観ていないが、宮崎は種々の作品で、人と自然…
2013.10.23 小説 鉄道
バチスタシリーズの海堂尊さん、待望の新刊発売!奇抜な着想の医療エンタメ短篇集『ガンコロリン』
ついにガン予防薬が誕生!?夢の新薬開発をめぐる大騒動を描く表題作ほか、医療の未来を奇抜な着想で予見するメディカル・エンタメ。医学とは悪食の生命体である――夢の新薬開発をめぐる大騒動の顛末を描く表題作ほか、完全な健康体を作り出す国家プロジェクトに選ばれた男…
2013.10.22 売れそう 医療 小説
『のぼうの城』で人気の和田竜さんの最新作 『村上海賊の娘』
上巻和睦が崩れ、信長に攻められる大坂本願寺。毛利は兵糧入れを乞われるが、成否は「海賊王」と呼ばれる村上武吉と娘の景にかかっていた。第一次木津川合戦の史実に基づく壮絶な陸海の戦い。『のぼうの城』から六年、型破りな人物と感動......著者最高傑作の誕生。…
2013.10.22 村上水軍 歴史 石山合戦
『職業治験』治験だけで生活をするプロの生態【ノンフィクションはこれを読め!HONZ】
まだ開発段階の「新薬」を飲んで飲んで飲みまくり...。その薬のデータを取るために採血の連続。治験歴7年、トータル入院日数365日、採血数900回。報酬金額1000万円。割がいいのか、悪いのか。絶対にオススメしないお金の稼ぎ方。この本は治験だけで生…
2013.10.22 くらし 社会 治験 薬
コンセプトは"エロうま" - 『キレイゴトぬきの農業論』【ノンフィクションはこれを読め!HONZ】
「有機農法なら安全で美味しい」「農家は清貧な弱者である」「農業にはガッツが必要だ」―日本の農業に関する議論は、誤解に基づいた神話に満ちている。脱サラで就農した著者は、年間五十品目の有機野菜を栽培。セオリーを超えた独自のゲリラ戦略で全国にファンを獲得している。…
2013.10.22 くらし 社会 農業 食育
【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】 健康は社会の仕組みから。『命の格差は止められるか―ハーバード日本人教授の、世界が注目する授業』(10月20日 中日新聞・東京新聞)
-->「新聞書評ピックアップ:今週の1冊」-->10月20日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。今回は新宿本店ツイッターで紹介しておりました中日新聞・東京新聞掲載の『命の格差は止められるか―ハーバード日本人教授の、世界が注目する授…
2013.10.21 社会 健康格差論