注目の本

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『にわかには信じられない遺伝子の不思議な物語』 ホッキョクグマの肝臓を食べてはいけない【ノンフィクションはこれを読め!HONZ】

人間の活動はすべて、私たちのDNAのなかに検証できる痕跡を残す。そのDNAが記録する物語が音楽のことであれ、スポーツのことであれ、無節操な病原菌のことであれ、それらの話がトータルで、地球上の人類誕生にまつわる遠大で入り組んだ物語になっている。そして私たちが自…

       

書評  2013.11.18 サイエンス ゲノム 遺伝子

【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】 多細胞生物の身体形成の秘密に分け入る。 『ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト』(11月17日 毎日新聞)

-->「新聞書評ピックアップ:今週の1冊」-->11月17日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。今回は新宿本店ツイッターで紹介しておりました毎日新聞掲載の『ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト―最新科学が明らかにする人体進化35億年の旅…

       

書評  2013.11.18 サイエンス

辻 泉評 『さとり世代―盗んだバイクで走りださない若者たち―』原田曜平著 【プロの読み手による 書評空間】 

書評者 辻 泉(中央大学(メディア論・文化社会学))※「書評空間」2013年10月31日より「何事にも、そこそこに入れ込んで、そこそこに満足する若者たち」 さとり世代とは、今日の若者たちの特徴をうまく言い表したフレーズだと思う。もちろん「若者たち…

       

書評  2013.11.17 社会

森一郎評 『マルクス 資本論の思考』熊野純彦著 【プロの読み手による 書評空間】 

書評者 森一郎(東京女子大学教授(哲学))※「書評空間」2013年11月7日より「時間のエコノミー、時間のテクノロジー」 今どき七百頁余のマルクス論を書き下ろす。しかもカントやハイデガーの主著の翻訳を完成させる片手間に、である、いや、ひょっとする…

       

書評  2013.11.16 社会 マルクス 資本論

東野圭吾さん文庫書き下ろし最新作『疾風ロンド』発売!出版社では著者直筆サイン入りスノーボード等が当たるキャンペーンも開催中!

強力な生物兵器を雪山に埋めた。雪が解け、気温が上昇すれば散乱する仕組みだ。場所を知りたければ3億円を支払え―そう脅迫してきた犯人が事故死してしまった。上司から生物兵器の回収を命じられた研究員は、息子と共に、とあるスキー場に向かった。頼みの綱は目印のテディベア…

注目の本  2013.11.15 売れそう サスペンス ミステリー 小説

小学生が抱くあらゆる疑問を、1冊で解決! 『きっずジャポニカ 新版』

小学生の百科大事典の定番『きっずジャポニカ』に新版が出ました。富士山の世界遺産登録は、なぜ自然遺産ではなく文化遺産だったのか。ヒッグス粒子の「発見」は、なぜノーベル賞に値するのか・・・など最近話題になった気になるニュースもこの一冊で調べられます。…

注目の本  2013.11.15 こども まなび サイエンス やってみよう ロングセラー

瀧本哲史さん待望の新刊『君に友だちはいらない』発売!前作『僕は君たちに武器を配りたい』のエッセンシャル版も登場!

The Best Team Approach to Change the World「人間のコモディティ化」「ブラック企業」......時代を読み解くキーワードを生んだ前著『僕は君たちに武器を配りたい』(2012年ビジネス書大賞受賞)から2年......ジュ…

注目の本  2013.11.15 まなび 社会 売れてる!

98歳でデビューした詩人・柴田トヨさんの半生が映画になりました。「くじけないで」11/16公開、関連書籍も多数発売中

90歳を過ぎてから初めて詩を書き、98歳で刊行した処女詩集『くじけないで』と第2詩集『百歳』が累計200万部を超えるベストセラーとなった柴田トヨさん。惜しくも2013年1月に101歳で亡くなられましたが、その明治から平成にわたる半生を描いた映画「くじけないで…

注目の本  2013.11.15 売れてる! 感動の一冊 映画・ドラマ化 詩

キュートなくまちゃんのぬいぐるみ付き。『ぬいぐるみ4体付 おふろのくまちゃん』

くまちゃんシリーズ第3弾の絵本に、可愛い4体のぬいぐるみ(水玉・ピンク・黄色・ベージュ)が付いた、スペシャルなセット!おゆ、せっけん、タオル。さあ、おふろの時間。ちゃいくまちゃんが みんなをよんでる。でもね、くまちゃんたちは、どこ?「おふろはきらい!…

注目の本  2013.11.14 こども ゆるふわ カワイイ

12/7 市川海老蔵さん主演映画公開 狂おしき<美>の原点。『利休にたずねよ』

女のものと思われる緑釉の香合を肌身離さず持つ男・千利休は、おのれの美学だけで時の権力者・秀吉に対峙し、天下一の茶頭へと昇り詰めていく。しかしその鋭さゆえに秀吉に疎まれ、切腹を命ぜられる。利休の研ぎ澄まされた感性、艶やかで気迫に満ちた人生を生み出した恋とは…

注目の本  2013.11.14 文学 メディアで紹介 受賞作品 映画・ドラマ化

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