内容説明
●育む庭
●守られた“内”とありのままの“外”。その両方が育む満ち足りた時間
●空間が煌めく、ジュエリーの力
●3つのキーワードで考える“中間領域”を生み出し育む、アウトドアアイテム
●ひとときの演奏を、住まいの記憶に暮らしの場で、コンサートを!
家のありたい姿を映し出す
庭があることで、暮らしは豊かになる。それはもはや誰もが認めるところでしょう。
しかし、庭と建築の関係は、より複雑に、より深く進化し続けています。
眺めや光を取り込んだり、室内と屋外の連続性を強調したりといった「手法」を超え、
その家、その人が大切にしたい「何か」を最も映し出す場所になり始めているのです。
庭は手間も時間もお金もかかりますが、その不便さを受け入れ、
予測できないものと対峙することで養われる感覚には、他からは得られない価値があります。
モダンリビングが考える「育む庭」とは、植物を育成する場所という意味にとどまりません。
日々の心地よさ、人間的な感性、家族の成長、あるいは街の風景や持続可能な社会など、
さまざまな対象を育む装置になるような庭です。
編集部が厳選した6つの事例は、建築と共にある庭の役割を見つめ直すきっかけとなるはずです。



