内容説明
ルイ15世の退屈しのぎに新メニューを開発せよ(意訳)。ポンパドゥール夫人の要望に、サラはすき焼き作りに挑む――待望の第2弾!
三木守沙羅、30歳。餅巾着を喉に詰まらせて死んだ彼女が転生したのは、ルイ15世時代のフランス。実家であるベイル商会の嫌疑を晴らし、今やヴェルサイユ宮殿で「醤油職人」として名を馳せ、おでん屋台を切り盛りするサラ。屋台に集まる宮廷人の噂話を拾い、不穏な動きをいち早く報告する国王直下の極秘警察の一人でもあった。だが、成果なし。その一方で、おでんの食べすぎのために苦しむ人々が続出し、宮殿の不衛生な環境を少しでも改善すべく箒片手にネズミ退治に勤しむ様子に、「ベイルの魔女」の噂が消えることはなかった。そんな中、ポンパドゥール夫人の依頼で国王の退屈を救う新メニュー「すき焼き」を披露することに。生卵に驚愕し、清酒に酔いしれる国王たち。しかし晴れの大晩餐会で、肝心の清酒がすべて消えるという未曾有の危機が勃発! サラは起死回生の「手打ちうどん実演」を披露するが……
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