ウィルゲート - 逆境から生まれたチーム

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ウィルゲート - 逆境から生まれたチーム

  • 著者名:小島梨揮
  • 価格 ¥1,386(本体¥1,260)
  • ダイヤモンド社(2021/09発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478015926

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内容説明

国内トップクラスのSEOソリューション実績を誇るウィルゲート。短期間に急成長を遂げたこの企業のストーリーには、同時にとてつもない浮き沈みがあった。買収失敗や社員の裏切りによって、組織がどんどん崩壊していくなか、チームに結束をもたらし、超優良企業に育てた高校生起業家の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

monotony

5
良書。厚切りジェイソンが取り上げていたので読んでみる。18才で起業してから5年間のウィルゲートの浮き沈みを社長自らが振り返る。起業直後の熱気やその勢いでメンバーを増やし、価値観のズレや裏切り行為でチーム内の歯車が狂っていく様子は著者本人にすれば地獄絵図。そこからの再生は感動の一言。著者である社長の器の大きさがすごい。発刊時点で23才。2016年現在も27、8の方とは思えないぐらい、文章が落ち着いていて、すでに一線を退いたベテラン経営者の雰囲気を感じる。今も会社として存続しているし、社長の近影は若々しい。2016/07/01

miyatatsu

4
成功する企業は大きな落ち込みを経ているというのが通説なのですが、ウィルゲートもその通説に則っているんだなあと思った反面、これまで順風満帆に失敗もなく成功した企業の方が少ないような気がします。2018/03/10

ワダマコト

4
凄い企業を作り上げてきた人たちは、例外なくハードワーカーだ。この世のドン底を見るには十分の挫折も知っている。それでもやめない。働き続ける。なにが、彼らをそこまで掻きたてるのだろうか。それは他ならない、ガラスをも溶かす情熱と、人々の幸せを願う心だ。 熱い。ただその一語が私の心を埋め尽くした。2012/12/07

digibot

3
図書館本。人間関係の問題では若さゆえの苦労が多かったのではないだろうか。というか組織で働いた経験もないのに会社を経営するって相当大変だろうし、通常そうなって当たり前のような気もする。そう考えるとリブセンスは改めてすごいな。2017/04/17

Ryo Suenaga

3
「本気の先には感動がある」 著者は17歳でネットベンチャーをゼロから起業し、多くの仲間と数々の挫折、倒産の危機を乗り越えた実話である。 こうサラッと書くと、「なーんだ、よくあるビジネス物語っしょ?」と思われてしまうだろうが、この本を読んだあと、静かに感動してしまった。 本気の挑戦、行動こそが、自身を成長させる原動力となり、自分の可能性を広げる、というのを改めて学ばせてくれた。 ぜひとも、僕と同年代の方に読んで欲しい一冊。 2012/06/30

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