角川文庫<br> お葉の医心帖 ゆらめきの紫陽花

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角川文庫
お葉の医心帖 ゆらめきの紫陽花

  • 著者名:有馬美季子【著者】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • KADOKAWA(2026/05発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041174128

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内容説明

思いを寄せていた林二郎が、師と仰ぐ道庵にとって因縁の相手の息子だったと知り、動揺するお葉。忘れることを決意し、日々の仕事に励む中で、患者を通して、道庵の弟子であることが彼に伝わってしまい……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ちょろこ

98
シリーズ6の一冊。もう、王道の展開をありがとうございますとつくづく噛み締める巻だった。恋には悩みも障害も付きもの。林二郎と距離を置かねばならない、お葉の苦渋の選択が初っ端からせつない。医心帖を開いてはため息一つ、仕事に打ち込もうとしてもありがちな衝撃と障害がまた一つ、二つ…と読んでいるこちらまでざわざわ。完全に今後の恋の行方から目が離せない。そして、今回も患者さんを通してさまざまな学びを得るお葉がいい。心と身体の繋がりの大切さ、血よりも心と心の繋がりの愛おしさ、さまざまな幸せがあること…心緩やかに沁みる。2026/06/28

タイ子

66
シリーズ第6弾。お葉の初恋の相手・林二郎は総伯の息子だった。師と仰ぐ道庵先生の因縁の相手。知っているだけにこれだけは避けねばならない。揺れる、揺れる、お葉の心がぐらぐら揺れる。診療所にも日々、患者が訪れる。今でいう更年期障害、帯状疱疹など。漢方とお灸と鍼で治療をしていく2人。夫のDVで離縁した浄瑠璃を語る女生とその息子がの母子愛がたまらん。そんな中、林二郎とお葉の仲を裂く人物が…。もう、悩みはつきぬ。同心の謙之助を好きになっていればねぇ。あー、次巻までが待ち遠しいわ~。2026/06/15

onasu

10
お葉が町医者・道庵を手伝うようになって2年半、19歳になって年相応の悩みを抱えつつも、患者と向き合っていく6巻目。  初話では、若い娘2人が縫い物の師匠の不調を相談に訪れる。今回は血縁の有無に関わらず親と子的な話が多く、幸いにも大病はなく安心して読んでいけるが、唯一そうではない御殿医に関わる案件では、名が知れることを危惧する割に…。  林二郎との仲では、身を引くことにした割には吹っ切れもせず…。今巻も悪くはないが、読みものとしては、ちょっとめりはりには欠けていたかな…。2026/07/02

ぷにこ

3
お葉の初恋の話がぐるぐると…。ちょっと引っ張りすぎに感じた。2026/05/28

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