角川文庫<br> お葉の医心帖 つぐないの桔梗

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角川文庫
お葉の医心帖 つぐないの桔梗

  • 著者名:有馬美季子【著者】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • KADOKAWA(2024/05発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041149416

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内容説明

奉公先のいじめで絶望し、身投げしたところを救われたお葉が、町医者・道庵の診療所を手伝い始めて四カ月。命の尊さを知り、患者を救うことに遣り甲斐を見出していた彼女に、試練が訪れた。かつていじめられた奉公先のお内儀が患者としてやってきたのだ。自分を苦しめた相手を救うことができるのか? 道庵の元弟子で、長崎で蘭方医学を学んだという訳ありの源信も加わり、お葉は医者として成長してゆく。感動必至の医療小説!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ちょろこ

111
温かい一冊。町医者、道庵の診療所で日々精進中のお葉。毎日その日の出来事を振り返り学んだことを自分の医心帖に書き記す姿が前巻にも増して気持ち良い。命の尊さを痛いほど知り、道庵と共に患者に寄り添いながら心をも手当てしていく温かさは今回もじんわり沁みてきて良かった。そんな彼女の新しい患者は、かつての奉公先での性根腐った、いじめお内儀。お葉の心の動揺、葛藤が痛いほど伝わってきた。やっぱりお繁さんのストレートな物言いに救われたな。周りの温かさに見守られていて心まで成長させられゆくお葉にこちらまで心温まるのがいい。2024/09/22

タイ子

79
シリーズ第2弾。お葉は両親亡き後、奉公先でお内儀さんを始めその娘に虐められ絶望の果て、川に身投げをしたところを医師の道庵に助けられた。そして、道庵の助手として再び生きる望みを見出していく。4か月近く経ってお葉の前に患者として現れたのがお店のお内儀。重病に近い体で道庵を頼ってきた彼女はお葉に対してまたもや冷たい態度。お葉にとってはトラウマ状態になってもおかしくない相手。お葉は心の葛藤と闘いながら介護に勤しむ。人生に無駄はないことを教えられていくお葉の健気な姿に胸を打たれる。源信と謙之助も気になるところ。2024/06/16

優希

53
とてもあたたかい1冊でした。医師として務めるお葉の元にかつて奉公先で試練を与えていた内儀が患者として訪れます。かつて自分を苦しめた相手を救えるのかドキドキさせられました。動揺と葛藤が伝わってきたからです。それでも命の尊さは変えられないと感じました。感動して泣きそうになりますね。2024/10/07

ケイプ

28
シリーズ2作目。町医者道庵の診療所で働くお葉、辛いことも乗り越えてとても成長しました。道庵の手伝いをしながら、心にとめたことや気付いたこと、学んだことを書き溜めた医心帖、次作でもどんどん書き込まれていくことでしょう。楽しみです。2025/01/10

のびすけ

26
シリーズ2作目。道庵先生のもとで真摯に医療に向き合い、成長するお葉。4編すべて心に響いた。2025/07/15

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