メディアワークス文庫<br> ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~

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メディアワークス文庫
ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~

  • 著者名:三上延【著者】
  • 価格 ¥979(本体¥890)
  • KADOKAWA(2026/04発売)
  • スポーツの日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~10/12)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784049163247

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内容説明

ビブリア古書堂の娘が開く、謎への扉――。
その夏、不在中の両親に代わり、ビブリア古書堂を任された少女。美しい女店主とよく似た顔立ちで、本への好奇心と洞察力も母親譲り。だが異なるのは表情豊かで物怖じしないその性格。特殊な依頼に首を突っ込まぬよう少女の監視役を任された少年は、持ち込まれた古書に秘められた謎を、少女が鮮やかに解き明かしていく姿を目の当たりにする。戦時中ある男を救った『シャーロック・ホームズの饋還』と、残されたいたずら書き。
真夏の鎌倉を駆ける「探偵と助手」の物語が始まる――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

191
まだまだ続いていたのですね。以前の主人公の娘(扉子)がメインとなっています。特に今回は、両親が英国へ行ってしまい店を扉子の同じ高校の1年下級生の訳ありの男子にアルバイトとして手伝ってもらいます。三つの本(「シャーロック・ホームズの帰還」「森山大道「写真よさようなら」」「中原中也「山羊の歌」」)に絡むものでミスリアスな感じがあり楽しめました。2026/04/28

ひさか

186
2026年4月角川文庫刊。書き下ろし。扉子シリーズ5作目。プロローグ、シャーロック・ホームズの饋還、森山大道『写真よさようなら』、中原中也『山羊の歌』、エピローグで構成。扉子と恭一郎の探偵と助手の構図が楽しく、栞子シリーズが帰ってきたような展開が面白い。本の知識や、謎は興味深く、納得感もあり、のめり込んでしまう。今回の出来栄えは、特上。古書の偽造という気になる出来事もちらつかせて、次回が気になる。2026/05/20

bura

110
「じゃあ俺は先輩を手伝いますね。先輩の役に立ちたいです。」栞子、大輔夫婦の海外出張の間にビブリア古書堂を任された高2の扉子。彼女を慕う一つ年下の恭一郎と共に8月の鎌倉で持ち込まれた古書の謎解きが始まった。「シャーロック・ホームズの歸還」森山大道「写真よさようなら」中原中也「山羊の歌」。それぞれの推理の中に人と本の間に巻き起こる光と影を垣間見る。母親譲りの明晰な頭脳が冴え渡る扉子。叔母の篠川文香も登場し賑やかだ。物語とぴったりの季節に読んでより一層楽しめた。アニメ化も期待ですね。2026/08/03

いたろう

104
新シリーズの5作め、前シリーズから数えて通算12作め。今作では、栞子と大輔が、仕事で海外に行っているということで、エピローグのみの登場となり、本編には出て来ない。代わって、今回、謎解きに活躍するのが、高校生の扉子。そして、物語の語り手は、扉子の高校の後輩で、ビブリア古書堂でバイトをすることになった、樋口恭一郎。旧シリーズ(と呼んでいい?)で、大輔が語り手となって、年上の栞子のことを書いていたのと重なるよう。ここに来て、シリーズも完全に世代交代? この後、シリーズは、このまま扉子と恭一郎が中心になるのかな。2026/08/16

RRR@読書中毒

101
タイトル通り、謎めく、これが読みどころ。 扉子ちゃんと栞子さんって、やはり血のつながった親子なんだなぁ。ある人物と接触していなくても、栞子の子供ってわかる容姿をしているから、扉子ちゃんはイラスト通り知的な美少女なんだろうなぁ。扉子ちゃんの本の謎にかかると生き生きとするところ、相変わらず好き。それにしても、○○という展開、最終的にこのシリーズはどうなるのか、早くも続刊の行方が気になります。2026/04/30

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