メディアワークス文庫<br> ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~

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メディアワークス文庫
ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~

  • 著者名:三上延【著者】
  • 価格 ¥979(本体¥890)
  • KADOKAWA(2026/04発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784049163247

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内容説明

ビブリア古書堂の娘が開く、謎への扉――。
その夏、不在中の両親に代わり、ビブリア古書堂を任された少女。美しい女店主とよく似た顔立ちで、本への好奇心と洞察力も母親譲り。だが異なるのは表情豊かで物怖じしないその性格。特殊な依頼に首を突っ込まぬよう少女の監視役を任された少年は、持ち込まれた古書に秘められた謎を、少女が鮮やかに解き明かしていく姿を目の当たりにする。戦時中ある男を救った『シャーロック・ホームズの饋還』と、残されたいたずら書き。
真夏の鎌倉を駆ける「探偵と助手」の物語が始まる――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

buchipanda3

71
シリーズが始まって15年経ったのだそうだ。本の中での時間も結構経ち、色々と変化したが、物語の雰囲気や本ミステリとしての魅力は相変わらず。今は扉子と恭一郎のコンビ。前のコンビとの違いを味わいながら古書にまつわる謎解きを愉しんだ。ホームズの訳本、そんなに昔から出ていたことに驚き。それほど人気が高かったのか。森山大道による写真集、写真家にとっての呪縛が最後には…。中原中也の詩集、どれだけ多くの人の切ない逸話に寄り添ってきたのだろうか。プロローグの意味ありげな印、登場するだけで緊張が走る人物、まだ謎は残っている。2026/04/25

備忘録

23
前巻を読んでからだいぶ間が空いたため、読みながら記憶を辿っていく ビブリオミステリを世間に広めた名シリーズは今作も古書に纏わる上質な謎解きを読ませてくれる 各話楽しみつつも最後にさらに大きな謎を提示し先への期待を膨らませる終わり方 次はストーリーを忘れる前に続刊が出ることを期待2026/04/24

よっち

21
夏休み。不在の両親に代わりビブリア古書堂を任された篠川扉子。特殊な依頼に首を突っ込まぬよう監視役を任された後輩・樋口恭一郎が振り回される第5弾。栞子と大輔が海外で不在の中、本への好奇心と洞察力も母親譲りで物怖じしない性格の扉子のもとに持ち込まれる、戦時中のある男を救った本、文香の友人の離婚した夫の遺品にあった写真集、中原中也の初版本と一緒に消えた婚約者といった謎。思わぬ因縁の再会も交えながら、若い2人で解き明かすそれぞれの謎の結末はそれぞれ印象深くて良かったですけど、智恵子さんは相変わらずでしたね(苦笑)2026/04/23

てん06

12
栞子と大輔が海外へ行っている間に娘の扉子が古書にまつわる相談事に首を突っ込む。やるなと言われたらやるのはお約束ですね。知識は豊富で謎解きもできたとはいえ、個人的には扉子よりも栞子さんに謎を解いてもらいたいです。だんだん関わる人間が増えているのと、この後も物語が展開するようなので最初からの再読が必要です。シリーズ始まって15年とは。まだまだ続いてほしいシリーズです。2026/04/26

まさ☆( ^ω^ )♬

6
シリーズ最新刊。他の本を読んでいる途中だが、これは優先的に読むシリーズだ。て言うか、プロローグをちょっと読んだら先が気になり読まざるを得ない状況に。相変わらず、ミステリとしては十分に面白いし、ブックガイドの役割も持っていて読みたい本が増えてしまう。中原中也の詩集は1冊持っているので、ちょっと読んでみようと思った。不穏なエンディングから今後の展開が益々楽しみになった。2026/04/26

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