メディアワークス文庫<br> ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~

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紙書籍版価格 ¥693
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メディアワークス文庫
ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~

  • 著者名:三上延【著者】
  • 価格 ¥671(本体¥610)
  • KADOKAWA(2018/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784049120448

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内容説明

鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その店主は古本屋のイメージに合わない、きれいな女性だ。そしてその傍らには、女店主にそっくりの少女の姿が--。ビブリア古書堂の「その後」を描くシリーズ最新刊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

884
8冊目。スピンオフではなく期待以上だった続編。シリーズに新たな展開を投入したということになるのかな。冒頭から始まる「その後」の紹介に、驚きながらも「よかったねぇ!」と心でつぶやきました。このエピソードをあえてラストにしなかったのが、スピンオフでなく、続編である証拠でしょう。さらに続きの物語は読みたいし、続きを予定しているらしい「あとがき」もうれしい。2018/09/28

zero1

814
本は人を幸福にするのか。7年後を描いたスピンオフ短編集。二人の間には扉子という娘が。今までの大輔による視点から栞子が娘に語るスタイルに変化。【事件手帖】の意味も登場。作者はこれを描きたかったのだろう。シェイクスピアのファースト・フォリオで敗北した男の息子も出てくる。例の夫婦が再登場するなどシリーズを読んでないと楽しめない内容。内田百閒は出てきて当然だが「からたちの花」は意外。ゲームの話は興味深く読んだものの、あの母親が出てこないなど私には物足りないと感じた。まだ続くようだが何だかんだ言っても読んでしまう。2020/04/09

カメ吉

792
思ってたより早く栞子さんや大輔君に再会出来て良かった。結婚して娘の扉子ちゃんも母親ゆずりで。思った通りではない展開でしたがスピンオフとしてシリーズ化してほしい。 登場人物たちの成長と後日譚としてこれからも読みたい。微笑ましい気分でいっぱいです。2018/09/23

Yunemo

757
伝承という語が頭に浮かんだままに。あれから7年後、古書店に係った人達の物語を親の栞子から子の扉子へ伝える物語、と表現していいのでしょう。本の話で知らない者同士が仲良くなれる、本があるとみんなケンカしないで幸せになるんだ、という扉子の想い、大事にしたいとしみじみと。逆に聞かせられない物語も数多く。難しいですね。ところで、人目に晒せないビブリア古書堂の事件手帖、まだまだ奥が深そうで。新刊として何の不思議もなく手に取って、でも表紙、栞子から扉子に替わってることに後から気付いて、成程と。人の繋がりに想いを馳せて。2018/10/21

ponpon

706
あれから7年、栞子・大輔夫婦の間には栞子によく似た娘・扉子が。栞子が幼い扉子に語る古書にまつわる人間模様。時系列としては後日談、古書の薫りは薄めな話が多いかな。第2編の親族の軋轢を解きほぐす話は良いですね。断片的な情報を統合し真相を明らかにする栞子さんの前では嘘はつけませんね。第4編では舞砂道具店再び。倒叙ミステリーを味わえる。扉子が本を雑に扱うシーンはドキドキする。タイトルの意味も明かされ、そういうことだったのかと納得。まだスピンオフを刊行する予定があるようで続刊が楽しみです。2018/10/20

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