内容説明
物語はここから横道にそれ、ナポレオンとワーテルローの戦いの詳細が展開される。その後、物語は元にもどる。ジャンは終身刑の判決を受け、トゥーロンの徒刑場へ送られたが、通算5度目となる脱獄を図って成功する。1823年のクリスマス・イヴの夜、ファンティーヌとの約束を果たすべくモンフェルメイユにやって来たジャンは、村はずれの泉でコゼットに出会う。8歳のコゼットはテナルディエ夫妻の営む宿屋で働かされ、虐待されていた。ジャンはテナルディエの要求どおりの大金を払い、コゼットの身許を引き受ける。ジャンはコゼットを連れてパリへ逃亡するが、そこにもジャヴェールの手が迫る。逃げ込んだ先は、フォーシュルヴァン爺さんが働く修道院だった。ふたりは修道院で暮らし始める。コゼットはジャンを父として慕い、ジャン自身もコゼットを娘として、まごころからの愛を注ぎ続ける。
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