内容説明
大ヒット作「金椛国春秋」シリーズに続く気鋭のファンタジー作家の注目作。
「三国志」の時代から続く戦乱の中国、五胡十六国時代。
北魏が華北を統一し空前の繁栄を遂げるとき、一角は赤龍とともに仙界に昇り、上方世界の現実を知る。
〈書下ろし〉
感想・レビュー
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よっち
19
一角麒が見つけ出した卵から生まれた双角。一角と人界で暮らしはじめた双角が父を処刑された少女・馮永思を包む光暈に惹かれ、粛清の続く朝廷で永思を見守ると決意する第7弾。北燕の皇族で北魏に下った父が罪を得て処刑され、叔母である太武帝の馮左昭儀に従って後宮入りした永思。そんな彼女と皇太子の長子拓跋濬と出会い惹かれながら、子貴母死の風習から結婚に永思が躊躇する中で起きた皇太子の拘束。奸臣の専横と粛清で皇帝が短期間に替わる中、永思と濬の運命も目まぐるしく変わりましたけど、ここからの激動の展開をどう描くのか下巻に期待。2026/03/13




