内容説明
お前はどんどん強く、美しくなっていく。
双子の赤子が誕生して以来、閨を別々にしていたサクラとカイ。半年後、再び夜を共にするようになった二人は、家族四人で幸せな時を過ごしていた。だがその様子を見つめる不穏な視線――魔獣を操り人々の暮らしを脅かしていた姫巫女が、強大な力を秘めた「鎮魂の玉」への執念を燃やしていたのだった。そして、その執念は姫巫女とよく似た少女の出現で暴走を始め……。
平凡だった娘が、妃として、母として、一人の人として見つけた答えとその先――。姫巫女篇ついにクライマックス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
18
双子の赤子誕生から半年、夫婦の関係が修復されサクラとカイが家族4人で穏やかで幸せな日々を送る一方、姫巫女が強大な力を秘めた「鎮魂の玉」への執念を燃やす第5弾。サクラが母として軍神の妻として自信を持って積極的に行動し、家族を守るために覚悟を決める姿があって、世界の異変の原因である「三種の神器」と、魔獣を操る謎の少女・姫巫女の正体が明らかになり物語が大きく動き出す展開で、大切な守るべき相手を守るために立ち向かうカイの苛烈さや、対等なパートナーとなったサクラの優しさ・強さが感じられる関係がなかなか良かったです。2026/04/14
栗山いなり
8
サクラとカイの身に起こる出来事を描いたファンタジー小説シリーズ第5巻。今回はサクラが母として、軍神の妻としての決意が見えた巻だった。中々良い感じの読書体験だったなと思う2026/03/08
よっしー
3
姫巫女編完結。まだ続くみたいだけど、これで終わりでも良い気がするなあ。登場した赤子たちにはほっこり。2026/04/20
青丹
1
今回で一区切りがついた模様。シリーズとしてはもう少し続きそうだけど、どんな風に続いていくか想像ができない。次世代編とかもあるのかな?カイの心情がわかりづらいので、カイ視点の番外編も気になるかも。どうでも良いが、この巻を読んでる時に、頭の中のBGMがアニメ十二国記の「月迷風影」だった。2026/06/01
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