朝日新書<br> 地図で読むアメリカ

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朝日新書
地図で読むアメリカ

  • ISBN:9784022953568

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内容説明

アメリカを10の地域に分け、そこに住む人が何を考え、何を生業とし、政治・経済・社会、どんな問題に関心があるのか、人々の生活をわかりやすく、地図とともに紹介しました。印象やイメージはなく、事実を記しています。読むば、アメリカの未来が見えてきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

skunk_c

67
単行本で出ていたものを新書化したようで、冒頭の地図がカラーだったり、中も2色刷だったりして、ヴィジュアルな印象。アメリカを10の地域に分けて(ただしフロリダ南部は区分外となっている)、その地域性を特に文化面にウェイトをかけて述べている。また、各種統計をベースにしたデータもあり、気楽に読める割には実証性も高い。著者のバーダマンはブラックカルチャーにも造詣が深く、その辺の話題も出てくるし、先住民に関してもかなり詳しく述べられている。やや残念だったのは、ニューオーリンズという街の特殊性が省かれていること。2026/02/15

kawa

29
10地域に分類、アメリカを大雑把に理解する上での好適書。①ニューイングランド②メトロポリタン・ニューヨーク③アパラチア④サウス⑤インダストリアル・ノース⑥ハートランド⑦アウトウエスト&アラスカ⑧パシフィック・ノースウェスト⑨サウスウェスト⑩ハワイ。プロテスタント入植者向けの聖書読解がきっかけの名門大学地区の①。首都ワシントンは南部に入る④。サンフランシスコは⑧、ロサンゼルスは⑨と別地域。ハワイは物価が高くてホームレスの多い庶民が暮らしにくい地域。既読「地図でスッと頭に入るアメリカ50州」から30%増知見。2026/02/26

よっち

24
アメリカを10の地域に分けて、地図を活用しながらそれぞれの地域で何が起きているのか。人々の暮らしや価値観、政治・経済・社会的な関心事を丁寧に解説した1冊。それぞれの地域の地理条件にあるのか、歴史的経緯を経てどんな状況なのかを紹介していて、アメリカという一見「一つの国」と思われがちな巨大な地域が、実は地域ごとに状況や直面する問題が驚くほどに差があって、それを踏まえて考えると選挙結果や社会運動の背景も腑に落ちましたし、そんな地域の集合体であるアメリカが一枚岩になりづらいのも必然だと感じさせるものがありました。2026/03/08

とも

19
米国を10の地域に分けて紹介する本。歴史、価値観などなど。教科書的で面白みはない。2026/03/10

Hiroshi

8
アメリカは分かりにくい国だ。だから州別に国家の性質を語る本がある。本書は州別ではなく10の地域に分けて語ろうとするもの。最初に移民してきた者の性格は大事だ。だが移民は幾度となく繰り返された。その後に移民してきた者・合衆国の中で移動した者によりその地域の性格は変わっていく。たとえばマサチューセッツ州はビルグリム・ファーザーズが入植したのでプロテスタントの地と考える。だが、ジャガイモ飢饉によりアイルランド人の入植が行われカトリック色の強い地域となってしまった。そのような結果からアメリカを10地域に分けて語る。2026/02/26

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