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内容説明
ニール・ゲイマン原作!
ジャック・カービーが遺したMARVEL創世神話にゲイマンが挑む話題作がついに邦訳!
百万年前、太古の地球を訪れた天空族セレスティアルズは一群の猿人を捕らえ、遺伝子操作を行った。 その結果、誕生したのが神の如き力を備える超人類エターナルズと、彼らの影と言うべき変異種デヴィアンツである。 敵対を運命づけられた両者は、以後、長きにわたって人類史に足跡を刻んできた… 神と悪魔として。
そして今、100万年に及ぶ両者の対立の歴史に大いなる楔が打ち込まれる。 眠れる神の目覚めと共に。
“キング・オブ・コミックスジャック・カービーが創造した創世神話にニール・ゲイマンが新たな一頁を書き加える注目作、ついに邦訳。
2006年08月:Eternals Vol.3 #1
2006年09月:Eternals Vol.3 #2
2006年10月:Eternals Vol.3 #3
2006年11月:Eternals Vol.3 #4
2006年12月:Eternals Vol.3 #5
2007年01月:Eternals Vol.3 #6
2007年03月:Eternals Vol.3 #7
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
蒼埼鷏
2
「エターナルズ」の映画がすごく面白かったし、原作が「グッド・オーメンズ」と「スターダスト」のニール・ゲイマンだというので購入を決めた一冊。読んだが、全然面白みがわからねぇ〜!! 映画と全然違うし! アメコミ読むのも18冊目になるんだが、アメコミ読解力的なものが足りなかったんだろうな。マーベルはデッドプール2冊しか読んでないもんな。わからん……悲し……2021/11/13
じぇろポーta
2
シビルウォー期くらいの正史世界の話だったのか。神も悪魔も死後の世界もバリバリ存在するマーベル宇宙で独自色打ち出すのは確かに大変だよなあエターナルズの扱いの不遇さ。人命救助を優先してヒーロー育成番組クビになるグレースがいいキャラだったんだが、今作以降消息不明なのか…。「黒幕」の正体と目的がなかなか哀しい。「ねえ…結局はこうなる運命だったって事なのかな?」2021/10/28
ara_shinya
1
ずっと積読だったのをようやく読んだ。キング・カービーとニール・ゲイマンがこれほど相性がいいとは思ってなかった。まあ、『アメリカン・ゴッズ』書いた人だしね。しかし今作は中途半端感も否めないかな、前半結構いい感じなんだけど後半なんかちょっと怪しい感じで、マーベル世界に寄せなきゃいけないのが足枷なのかな?ただ、ジョン・ロミータJr.のアートは最高。そして、ニール・ゲイマンはあの告発があるので彼の著作を読むのはこれが最後になるかもしれないな……2025/05/11
fap
1
住む世界が違う。 しかしこの世界では宇宙の行末を左右する存在すらいる。 なのであんまりエターナルしている感じがしない。 導入部には引き込まれるんだけど、中盤から落ちまでのまとめ方が あまりついていけなかった。 世界を変えてしまう結論が許されないからなんだろうけど。 2021/12/26
えんじ
1
原書は持ってて、アメコマー菅野さんの解説を聞いてて、映画化もありました。ジャック・カービーの原書も持ってた。それで邦訳も購入しました。ゲイマンのいいところも悪いところも出ているというのは、本当にその通りで、ゲイマンがカービーをどう思っているのか、からのプロフェッショナルの仕事に徹しているところ、とくに次のマーベルを見据えてるところなどなど、物語単体以外のところでも見所があります。MCUでこれを踏まえた上で、クロエ・ジャオ監督がどうしたのか。ニューゴッズのカービー、アメリカン・ゴッズのゲイマンがという…2021/11/21




