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出版社内容情報
期間(締め切り)や目標達成といったゴールを目指し実行される事柄を「プロジェクト」と言います(ビジネス・仕事の作業等ほぼ全般がこれですね)。世界中のリーダーたちが、そんな各プロジェクトの体制や運用方法を管理していた「プロジェクトマネジメント」手法のプロセスから、有用なものを抽出して、体系化・知識化したものが世界標準のプロジェクトマネジメントガイドブックであるPMBOK(ピンブック)。その最新第7版に完全準拠した内容で、プロジェクトの目的、計画、遂行、目標達成等のプロセスをわかりやすく紹介したのが本書です。物語形式、ステップ紹介、実務レベルの具体的な49の手法紹介の3部構成で、理論的かつ実践的なプロジェクトマネジメントを学ぶことができます。
内容説明
プロジェクトを任されたリーダー、マネジャー必読の“プロジェクトマネジメント(PM)本”。chapter1の「物語」でPMをざっくり理解でき、chapter2ではプロジェクトの目標(ゴール)までのプロセスをPMBOKに準拠した「10のステップ」でわかりやすく紹介。chapter3はPMBOK第7版、第6版の要点の解説を収録。PM初心者の入門に、そしてPMに必要な知識・スキルを存分に学べます。
目次
1 「物語」でプロジェクトマネジメント(PM)を理解する―3兄弟の志望校合格までの道のりPM小話by宮田和裕~(「志望校合格プロジェクト」開始!;3人それぞれの勉強の進め方;お父さんに聞いてみよう ほか)
2 目標達成のための10のステップ(目標達成のための10のステップ;STEP1 目標を明確にする;STEP2 必要な作業を明確にする ほか)
3 PMBOKの概要(PMBOK(ピンボック)とは
PMBOKのプロセス構成)
著者等紹介
中嶋秀隆[ナカジマヒデタカ]
プラネット株式会社エグゼクティブコンサルタント(創業者・前社長)。PMI会員。同日本支部アドバイザー(前・理事)。PMP。PMAJ会員。プロジェクトマネジメント学会員。『PMBOK ガイド』翻訳検証委員(第2‐7版)。岩手県宮古市生まれ。国際基督教大学大学院修了。京セラ(海外営業)、インテル(国際購買マネジャー、法務部長、人事部長)など、日米の有力企業に約20年勤務。その間、多数のプロジェクトにPMとして参画。日本およびアジア地域のビジネスパーソンを対象に、プロジェクトマネジメント技法の研修、コンサルティングを行っている
中西全二[ナカニシゼンジ]
プラネット株式会社代表取締役社長。スマートビジョン株式会社代表取締役社長。早稲田大学政治経済学部経済学科卒。安田火災(現・損保ジャパン)、厚生労働省関連団体等の有力企業に22年間勤務。大型コンピューターシステム(MVS)導入・移行、営業支援システム展開、コールセンター設立などのプロジェクトを経験。22年以上にわたり、プロジェクトマネジメント技法のグローバル・スタンダードの研修、システム関連の研修等およびコンサルティングを業界問わず多くの有力企業にて実施している。米国PMI会員、PMI-ACP、PMI認定講師。日本プロジェクトマネジメント協会会員。日本ファイナンシャル・プランナーズ協会会員およびCFP(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。