出版社内容情報
河童、鬼、天狗、人魚、龍、雷獣、そして予言獣。異界からやってきた”不可思議な生き物“は、多くの日本人を魅きつけ、ある時は恐れられ、ある時は敬われながら伝承されてきた。江戸時代から明治時代を中心に、各地の絵図・ミイラ・報道記事を通して、妖怪という名前には収まらない奇想天外な生き物たちのめくるめく世界に迫る。絵図を多数収録!
【目次】
1章 幻獣名鑑
河童
鬼
天狗
人魚
龍
雷獣
その他の幻獣たち
2章 予言する幻獣
件
アマビコ
アマビコの系譜
予言獣の共通性
吉祥の幻獣たち
異形の幻獣
3章 記録のなかの幻獣
メディアと幻獣
江戸の幻獣文献
幻獣のデザイン
4章 幻獣の背景
予言獣の創造
諷刺としての幻獣
ミイラの伝承
内容説明
河童、鬼、天狗、人魚、龍、雷獣、そして予言獣。異界からやってきた“不可思議な生き物”は多くの日本人を魅きつけ、ある時は恐れられ、ある時は敬われながら伝承されてきた。江戸時代から明治時代を中心に、各地の絵図・ミイラ・報道記事を通して、妖怪という名前には収まらない奇想天外な生き物たちのめくるめく世界に迫る。絵図を多数収録!
目次
1章 幻獣名鑑(河童;鬼;天狗;人魚;龍;雷獣;その他の幻獣たち)
2章 予言する幻獣(件;アマビコ;アマビコの系譜;予言獣の共通性;吉祥の幻獣たち;異形の幻獣)
3章 記録のなかの幻獣(メディアと幻獣;江戸の幻獣文献;幻獣のデザイン)
4章 幻獣の背景(予言獣の創造;諷刺としての幻獣;ミイラの伝承)
著者等紹介
湯本豪一[ユモトコウイチ]
1950年生まれ。妖怪研究・蒐集家。法政大学大学院(日本史学)修士課程修了。川崎市市民ミュージアム学芸員、学芸室長を歴任。現在、湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)名誉館長。同館に膨大なコレクションを寄贈している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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HANA
さとうしん
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