内容説明
回想、身辺雑記、交友録──筒井康隆の世界をめぐるエッセイ集成
昭和期に発表された筒井康隆によるエッセイの数々を、名アンソロジスト・日下三蔵の編集で集成する豪華企画の第2巻。会社員時代の回想から、神戸のこと、社会時評までエッセイの名手・筒井康隆が自由自在に語りつくす。ここでしか読めないファン垂涎の1冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うぼん
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初めて読むものが殆どで興味深かった。特に最初の3ブロック「記憶の断片【回想】 」「神戸の文化【神戸】」「 ああマジメ人間【身辺雑記】」には、自伝の補遺的な「記憶の断片」など、嫌な思い出やなかなかエゲツない内容が多分に含まれていて、小説のブラックさとは異なる実体験特有の生々しい暗黒が感じられてゾワゾワした。後半は昭和の時事とその世評に対する弄りが主体なのだが、あまり洗練されていないものも多く、ああ実験してるのねとか、無理して書いてるのねとか、読んでて気を遣ってしまった。平成以降編も出るということで楽しみ。2025/12/21
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