内容説明
ポスト・フォーディズム期の荒廃した都市デトロイトで、クラブ・ミュージックとアフロ・フューチャリズムの出会いが、テクノという新たな思想を生んだ。ビルヴィレ三人衆(スリー)の活躍と、URら次世代が切り拓いた抵抗文化という新たなフロンティアへ――。はかりしれない感動を呼んだ歴史的名著。文庫化にあたり大幅な増補改稿を施した決定版。
◎カバー装画=Abdul Qadim Haqq/カバーデザイン=SKATE THING
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きっしょう
2
下巻まで読み終わって思うことは、クラフトワークの影響がこんなにも大きかったのか/「デリック・メイとの対話」が時代に呑まれた感が漂っていてやけに物悲しいぞ、みたいな雑多なもので申し訳ない。それにしてもここまで纏め上げた著者の熱量には恐れ入る。多分、この分野におけるこのような詳細な歴史書は出てくることは無いと思うので貴重な存在であり続けるでしょう。下巻の「必需品およびヴァイナル・ソウルフード」と題された用語、アーティスト解説も それだけで好きな人には役立ちそう。2025/10/17
yendows
1
上巻もよかったが下巻は怒涛。つまり、マイク・バンクスに筆者が合うという地点に収斂するように話が続いていたのだということがわかる。UR。ドレクシア。マークフィッシャーについても言及されているが、資本主義とどうつきあっていくかというが上巻のディスコの位置づけから、反ヒップホップまで、最後まで通底していた。2025/11/30
ren
0
上巻から続けて。元々単行本の時に買おうと思ってた本で、文庫化になってのに気が付いて購入した。下巻の最後は単行本には無かった対談などあり大満足。本に出てきた曲をサブスクで検索して聴きながら読んだ。2026/01/05
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