内容説明
朝露のおりた草むらに埋もれるように、女がひとり横たわっていた──見習い同心・佐々木清四郎が駆けつけ検めると、女は骨と化していた。女の着物を探ると袂の裏から、繊細で美しい装飾が施された蒔絵の櫛がでてきて……ひとりで探索することを決意した清四郎は、果たして左平次を頼らずに事件を解決できるのか?(「忘れ去られた女」より)表題作の他「恨みのかたち」「怒りの左平次」の全三編収録。軍鶏鍋、鰻めし、あぶ玉丼……美味しいご飯も沢山登場。時代小説の王道をゆく大人気捕物帖シリーズ、早くも第三弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りょう
7
前半の左平次さんと清四郎の関係ばかりのところは、ちょっと退屈で事件の解決の話の方がいいのになあ、と思っていたけど後半は、緊張感が高まってきて、早くこのあとが読みたい気持ちです。2026/02/07
コニタン
4
左平次は豆腐で清四郎は鰻を食べて〆はおにぎり、私の大好物な物ばかりです。お茶は川根茶を味わいたい。半年後でないと次巻は読めないのか、長いなぁ~。2025/11/19
葵上
3
ここで終わるのか~続きが気になる。諦めるはずもない。どう戦うのだろう。2025/12/29
アスワンハイダム
0
完結編かなと思ったら、まだ続くようです。時代小説の良さは延々と続くところですから、「時代小説の王道をゆく大人気捕物帳シリーズ、早くも第三弾」も既定路線かな。二十歳の清四郎に対し、母と女中もそろそろ子離れしたらどうかしら。2026/03/09
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