時代小説文庫<br> 落としの左平次

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時代小説文庫
落としの左平次

  • ISBN:9784758446778

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内容説明

佐々木清四郎は、齢十八歳。定町廻り同心となり三年がたつが、まだ見習い同然の扱いだ。そんなある日上役に呼ばれ、左平次預かりの命を受ける。左平次は、優秀な廻り方で「落としの左平次」と呼ばれていたが、理由あって引退、今は町人の身分だという。どうやら亡くなった清四郎の父親の元同僚らしい。早速、娘の亡骸が運びこまれた番屋で清四郎は左平次に怒鳴られるが──厳しくも温かく鍛えられながら、清四郎は一人前の同心を目指して奔る! 鰻丼、錦糸丼など美味しいご飯も沢山登場するノンストップエンターテインメント時代シリーズ、堂々たる幕開け。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

201
同心となって3年目の満十八歳の若造・佐々木清四郎が元凄腕同心で町人の左平次預かりを命じられスパルタ式に厳しく指導され最初は反発しながらも己の未熟さを思い知らされながら師匠の厳しさと優しさに触れて徐々に逞しく成長して行く時代劇ファンもそうでない方にも読み易く大満足できる作品です。左平次は気難しく偏屈な乱暴者ですが心根は優しく清四郎の亡き父の同僚で親子二代の仲間となり未熟な若造の命に係る大ピンチを救います。鰻丼・錦糸丼のグルメ料理も魅力的ですし続きが早く読みたくなり刊行を熱望しますね。#NetGalleyJP2024/12/16

onasu

16
新米の奉行所同心を据えた捕物帖は新手ではないが、こちらの佐々木清四郎(18歳)が教えを乞うよう命じられたのは、両奉行所を通じても随一という同心だったが、6年前に職を辞し、同心株まで売り払って市井に暮らす左平次。  左平次は指導を断ったと言うが、話しを聞けば一も二もなく動き出し、あっという間に解決してしまうから、若気の至りで口返しが常の清四郎も自らの至らなさに気づかざるをえない。  何故、左平次が職を辞したのか、本編は次巻以降。妙な突っ走りもなく、期待値が高くないところへの佳作で、既刊の2作目も早々に。2025/06/14

キキベル

11
期待していたほどではなかった。清四郎にあまり魅力を感じないし、共感もできない。1番魅力を感じたのが「あぶ玉丼」。手軽で美味しそう。お料理目当てで続きを読んでみてもいいかもな、と思う。2025/02/03

Masa

9
手取り足取り指導し教えることだけが〝優しさ〟ではないんだね。むしろ口は悪くても、気配り・目配り・先を読む眼力をもっていつも見守り、寄り添い、颯爽とピンチを救う。そして体で覚えさせる…これこそが本当の優しさなのだと痛感!2025/05/01

yuka

8
楽しみなシリーズが始まりました!王道な時代小説ですが、設定が面白い。神様と呼ばれるぐらい優秀だった同心佐平次が町人に身を落としてまで何を探っているのか。これから楽しみ。2025/03/03

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