内容説明
誰も知らない宇宙の真理が明かされる!
東大理三出身の医師が描く圧倒的知的エンターテインメント、待望の文庫化!
各界から衝撃の声、続々!
「神の声に導かれ、理性と感性を同時に揺さぶる驚異の物語。恐るべし!」
――内田剛(ブックジャーナリスト)
「あなたの読解によって物語の本質は変化するだろう」
――海堂尊(作家)
「対話と思考の中で生まれる世界の美しさを実感できる物語」
――宮田愛萌(作家・タレント)
(あらすじ)
東京大学医学部6年生のノボルは、「世界一の外科医」と呼ばれる男・神月教授が率いる名門医学教室、東大病院肝臓外科の実習を控えていた。そんなとき、ノボルが5年間恐れていたことが現実となり――。宇宙の真理とは何か、なぜ生物は生まれたのか? 前作『東大理三の悪魔』で残された謎がすべて明らかに!
※本作は、2025年1月28日(奥付記載:2025年2月11日)に小社より刊行した単行本『東大理三の悪魔』の第2部「東大病院の天使」を文庫化したものです。
【著者について】
幸村百理男(こうむら・もりお)
東京大学医学部医学科卒業。二本松眼科病院、虎の門病院などを経て、沖縄県・宮古島にて離島医療に従事している。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
148
幸村 百理男、2作目です。昨年読んだ『東大理三の悪魔』に続く第二弾、前作で残された謎がすべて明らかにはなっていない気もしますが、盛り上がってきました。 第三弾&第四弾を読むか、思案中です。 https://tkj.jp/book/?cd=TD0747132026/02/24
KAZOO
94
単行本では1冊に収められていた話を文庫では2冊にしていてこれは医学部の修士課程に入っての話です。手術などに立ち会ったりしますが、第1巻の天才的な人物が別の人格の人間となって登場してその後の話が続きます。ある意味ホラー的な話なのでしょうが、医学や精神的なはなしが多いのでそれほど怪奇的とは言えません。あと2冊続きますがどのような結末になるのでしょうかね。2026/03/08
九曜紋
9
謎のサングラスの女と間宮惣一の関係が明かされるが、これは予想通り。前作から数学的概念(位相幾何学的な多次元世界?間違っていたらゴメンなさい)や、相対論や量子論といった高度な概念を登場人物が当たり前のように議論する。これは東大理三の天才たちはこの程度のことは苦もなく話すんだぞ!という著者自身の自慢を含めた衒学的なギミックだと思っていたのだが、後書きを読むかぎりどうやら著者自身が実際に思考していた概念らしい。思念球、論理球、感球といった言葉だけを拾っていくとこの作品はSFなのだが、ノンフィクションともいえる。2026/01/07
ブランノワール
6
面白かったです2025/12/04
ぶんぶん
5
東大理三の悪魔続編。というか元は一冊の本だったようですね。文庫化に際して分冊されたようで。 前編が数学的な要素が強すぎて内容が全く頭に入らなかったのと比べるとこちらは恋愛要素なのか?みたいなのが強く出てるようで多少読みやすいような。 でも結局見えるものやら声やら何がなんだかよくわからないことには変わりなくでした…。2025/12/30




