内容説明
激変する世界と明日を生き抜くための1冊
いま知っておくべき論点を1テーマにつき見開きで専門家がコンパクトに解説
主要国が自国中心主義を声高に叫び、
ますます混迷の度合いが増す世界情勢。
AIで個人の価値観も揺らぐ世をどう生きるか。
新たな知見と判断材料を提示する。
*エマニュエル・トッド 「西洋の敗北」とは何か
*齋藤ジン 日本は「世界秩序の変化」をチャンスに変えられるのか
*岩田明子 高市首相は「安倍元首相の遺産」と愛嬌を活用せよ
*唐鎌大輔 デジタル赤字は、日本に嵌められた半永久的足枷だ
*木澤佐登志 ティール、マスク、ヴァンス……「暗黒啓蒙」されたアメリカ
*城山英巳 なぜ中国の富裕層は日本に逃げてくるのか?
*名越健郎 プーチンの後継者選びと次のロシアを動かす二世たち
*五十嵐彰 犯罪率と起訴率 数字で考える「外国人問題」
*児玉竜一 覇権争いが激化する歌舞伎界、将来の「国宝」級役者
*五十嵐亮太 二刀流の真価が試されるシーズンが来た大谷翔平
*江森敬治 悠仁さまに期待される理想の結婚と海外留学
*伊藤秀倫 市街地に出没、異常な事故……クマに何が起きているのか
*内田樹 女子大の教育における最大のアドバンテージとは
*下方浩史 認知症患者を減らすための最新研究
*益田裕介 AIカウンセリングがはらむ依存症リスク
など、100本収録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mura
1
エマニュエル・トッド氏の巻頭提言「『西洋の敗北』とは何か」から始まる2026年の論点が綴られている。2025年があと少しとなった今、ウクライナもガザも収まりそうになく来年に持ち越ししそうだ。さらにトランプによりCIAもFBIも弱体化しそうなところにベネズエラ沖カリブ海に米軍展開、シリアISに空爆、目が離せない。日本はというと、高市総理の軽はずみな発言で対中もどうなるかわからないし、円安、物価高、米不足もどうなるか。かといって、だらし内閣はごめんだし。まあ2026年、よいお年を2025/12/25
ちえぞう
1
いろんな視点、文体があるので、今年は特に読みづらいなあと感じた。司馬遼太郎没後30年、終戦から80年、昭和100年など節目の年であるのだなあ。最後の保阪正康先生の特別寄稿が良かった。AIに関する特集が多かったけれどしっかり考えないと戦争当事者になりかねない。戦前にならないように衆愚政治には警戒しなければならない。2025/12/23
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