内容説明
巨大メカ&中華風SF『鋼鉄紅女』続篇
則天は史上最強パイロット秦政を二百年の眠りから覚醒させ、巨大戦闘機械の力で国を掌握した。目的は天上の神への反撃だが!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
本の蟲
13
五行思想に四聖獣、古代中国の神話歴史をモデルにした男女複座型ロボSF続編。上層部の陰謀から生き延びるため、伝説のパイロットにして建国の皇帝、秦政を200年の眠りから起こした武則天。腐敗を一掃すべく華夏の国に革命を起こすが…。様々な神獣を模している霊蛹機だが、皇帝の乗機が黄龍というのがいかにも中国的。天庭におわす神々の監視とその正体とは? 世界観には非常に惹かれるが、革命の動乱は文化大革命そのまま。大分フラットな視線で描いているが、ヒューゴー賞除外事件を思うと多少もやる。下巻へ2025/11/24
黒目ソイソース
0
下巻に突入済み。前作で強大な力を手に入れた主人公。しかし、ラストのあれからして次の絶体絶命に身を投じただけでした!!味方も増えたけど敵も増えたし、いまは誰が敵だかも分からなくて、むしろ弱体化して追い詰められてるまであるが、強くて優しすぎる則天は何も変わってないからイイ!上巻静かだったので下巻で大暴れしてほしい!斬首される覚悟でいいますが秦政様、独占欲強めですか?!ありがとごz(黄龍に踏み潰された)2025/12/17
うんの
0
くどいけど面白い2025/12/20
YSHR1980
0
ロボットSF読んで何言ってるんだって感じだが、強い力ってのは政治に不可欠なのだなあと。2025/12/04
宇治金時
0
あんまり戦闘シーンはない、ほぼ政治の話。ヒロインちゃんは頑張ってる2025/11/29




