ジャガー・ワールド

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ジャガー・ワールド

  • 著者名:恒川光太郎【著】
  • 価格 ¥2,552(本体¥2,320)
  • 講談社(2025/10発売)
  • ポイント 23pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065408445

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内容説明

太陽神につつがなく運行してもらうためには、生贄を捧げなければならないーー。

生贄制度が残り、王と神官が絶対権力を持っていたマヤ文明。
父と母を殺され、姉を生贄にされ、自らも生贄として殺されかけた少年・スレイは、ウェラス族のヘルマスに救われなんとか命をつなぐ。
生き残れ、地獄のようなこの国で。稀代のストーリーテラーがおくる、前代未聞のマヤ文明サーガ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

180
恒川 光太郎は、新作中心に読んでいる作家です。 本書は、マヤ・アステカ文明の世界観、古代王国の争い、生贄、ジャガーの神格化でした。ジャガーは、好きな車で2台乗ったことがあります。 https://www.kodansha.co.jp/book/products/00004180662025/11/28

buchipanda3

104
「誰もが最後に何かに喰われる。そして世界に還元される」。600頁にも亘る英傑と神官、戦いと神事が交わる古代伝記活劇を堪能した。荘厳な設定だが口語調で漫画風な味わい。今では残酷としか思えない生贄儀式が、王国を維持するために必要と為されていた時代。それに異を唱える少年の出現により、大国エルテカが揺らぎ始める。伝統と畏怖での統治か、完全なる融和か。儀式戦争という古来の仕組みから派生した神官による思想対決が一つの山場。現代でも解が得られていない問答。その結果が見せた世界はただの虚無なのか。全ては歴史の一部と化す。2025/11/18

シナモン

88
恒川光太郎さんの新刊!と飛びついたけど、もともと苦手なマヤ文明をモチーフにしてて、生贄とか最初だけかなと思ってたけど、ずっと出てきて読むのが辛かった。会話部分も多くて読みやすいんだけど登場人物が多すぎてついていけなかった感も。途中から流し読みになってしまいました…。2025/12/18

みかん🍊

84
長かった、恒川さんだから読みやすく面白かったが久々の鈍器本完読、マヤ文明がイメージされた儀式や文化だが戦いとか死体とか生贄とかましてやカニバリズムとか苦手な描写が多かった、手に汗握る展開や頭脳戦にどちらが勝利するのか、遙か大昔から人間というのは戦わないいられないみたいだ、愚かな歴史を繰り返す愚かな国が滅びても又同じ過ちを繰り返す、壮大な物語で登場人物が多いので人物紹介や相関図が欲しい。2025/11/21

はにこ

75
マヤ文明を思わせるようなエルテカの物語。人を殺し、食い、支配する。そんなエルテカに挑む人々。エルテカを守ろうとする人々。どちらが悪なわけでもないのかもしれない。人の生贄を止めて、人が死なない世界を目指すけど、それを通すために結局戦争をして人を殺める。皆が笑って過ごせる世界ってあるのかな。今も戦争は終わらない。人は繰り返していくのか。そんなことを考えさせられた。登場人物が多く、しかもカタカナでだいぶ苦戦したけど、面白かった。2025/12/08

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