黒岩メダカに私の可愛いが通じない（２１）

著者名：久世蘭【著】

講談社（2025/10発売）

• ISBN：9784065411087

内容説明

オチないアイツに、最強モテ女が大奮闘！「アイツのことなんて、ぜんっぜん好きじゃないのに！！」

激モテ女子高生・川井モナの前に現れた、唯一オチない男・黒岩メダカ。そんなメダカを惚れさせようと大奮闘のモナだったが、気づけば自分がオチていた!! 屋上でお弁当、図書室で試験勉強♪ 連続する“２人きり”に自然な表情が増えるモナとメダカ！ 仲良しムードが漂い始めたちょうどその頃、メダカはモナが告白される現場を目撃する…!! メダカの頭は大混乱!? 意識させられっぱなしの第21巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[キリル]

表紙がインパクトある今巻。モナが告白を断って無意識に安堵するなどだいぶ天秤が傾いている印象ですね～それでもめげない旭と表情で察する美波がよかったです。地元の言葉が部屋着になるというのはなるほどな～と思いました。

2025/10/26

[leo18]

意味ありげな表紙の割には、通常営業な恋愛模様。モナ中心のエピソードなのはいいけど、今更当て馬出されても。

2025/10/28

[zingug]

パーフェクトヒロインという設定からすると、他人の目が気になるのは確かに意外な一面ではある。 そこから派生したクールモナだが、エロ落ちにしなくてもいいのよ。 積極的に告白しようとする別の男子が玉砕して安堵するって、お前らもう付き合っちゃえよをまだ続けるようで。 表紙の旭が曇るぐらいにはずっとモナのターンだったわけで。しかも、次巻で攻勢をかけるのは朋というか、付け入る隙がありそうでないと証明された後でどこまで食らいつけるか？

2025/10/20