タワーダンジョン（５）

著者名：弐瓶勉【著】

講談社（2025/09発売）

• ISBN：9784065406410

内容説明

イスケイル率いる「止酔薬の同盟」とユーヴァたち近衛戦団第七分隊が合流するも、死霊術士の傀儡と化したカラーシュが迫ってきて・・・・・・！？　弐瓶勉が剣と魔法の世界を描く、迷宮探索ファンタジー第５巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[まめむめも]

初読。今巻はつらい展開がなくて良かった。たまには平和がいい。

2025/09/17

[コリエル]

アリデリアの悲しい過去。彼女と和解出来て良かったが、最高に危険な任務を任された彼らは生き延びることが出来るのか。

2025/09/15

[へ～ジック]

真面目な顔して性癖を語っとる…。

2025/09/14

[ユーリル]

第七分隊も人数が増えてきたが、みんな個性は強いが戦力的に強いのかよくわからない。 ほんとに妖精なのかよくわからない独創的な風貌の導き手に導かれていて大丈夫なんだろうか

2025/09/09

[s_s]

サルガンは畜魔器に蓄えた魔力まで使い果たし、肝心のイスケイルは戦闘面では頼りにならない。死霊術師によって操られたカラーシュ侯爵を相手取り、窮地に追いやられた「止酔薬の同盟」であったが、駆け付けたユーヴァたちの頼もしさが本当に半端ない。謎多き戦士・アリデリアの凄絶な過去が語られるが、思念結びの指輪がずっと大活躍。合言葉の場面では笑わせてもらったが、思考を近衛戦団新第七分隊全員で共有するシーンでは、チュラフィにつられて少し感傷的になってしまった。個性的な面白さはそのままに、必ず「クソ術師」を打ち倒してほしい。

2025/09/16