ジュニア文学館<br> 森のちいさな三姉妹 ハロウィンで出会えた友だち

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¥1,650
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ジュニア文学館
森のちいさな三姉妹 ハロウィンで出会えた友だち

  • 著者名:楠章子/井田千秋
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 学研(2025/07発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784052061387

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内容説明

大人気読み物「森のちいさな三姉妹」シリーズ第3弾!

もりもり森にすむ小人の三姉妹たちが、人間の街へ出かけることに。
すると街ではちょうどハロウィンが開かれていました。
好奇心旺盛な末っ子のココは、初めて目にするハロウィンに気を取られ、うっかり姉たちとはぐれてしまいます。
そこで出会ったのは・・・オオカミ男?

「へんくつさんのお茶会」と同じく、
作 楠章子氏 × 絵 井田千秋氏 がおくる、心温まる物語第3弾。
森にくらすこびとと動物たちのくらしを、ちょっぴりのぞいてみませんか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆのん

36
【シリーズ3作目】『あっ!森の三姉妹だ』と見つける度に読んでいたら3作全て読んでいた。もりもり森に住む小人の三姉妹の物語。女の子が喜びそうな可愛らしい絵と、動物達が沢山登場するお話は大人の私も毎回楽しく読んでいる。今回は森を飛び出し人間の町へ買い物に。迷子になった末っ子のココが出会ったのは容姿にコンプレックスを持つオオカミ男の仮装の少年。初めての街で初めてのハロウィン。楽しく可愛いだけではない絵本の内容に自分が子供の頃の絵本はどうだっただろうかと思いをはせる。次回作も楽しみ。2025/03/22

anne@灯れ松明の火

17
シリーズ3。新着棚で出会ったお蔭で、素敵なシリーズに出会えた♪ 1.2を取り寄せ、順番に読んだが、順番でなくても、大丈夫。そして、「へんくつさんのお茶会」との姉妹作なので、そちらも再読予定。もりもり森にすむ小人の三姉妹が、ハロウィンが開かれている人間の街へ。末っ子のココは迷子になってしまい、助けてくれたのはオオカミ男? 三姉妹が出会ったのは、自分に自信がないふたりの男の子。どうしたら、自信を持てるようになる? 長女エリカの「なにもいわないのも、ときには大事」というアドバイスは素晴らしい。2025/08/18

イカまりこ

7
今回も井田さんのイラストがかわいかった。初めて人間の住む町にやって来たココがあっちこっちキョロキョロしてるうちに迷子になっちゃう。そんな気してたw そこで出会ったオオカミ男の男の子。表紙にもいる子だけど、私、すんなり受け入れてて、ハロウィンの仮装って考えが全然なかったw サブタイトルにあるのにねw いつもはココが森の仲間に一生懸命になっておもてなしするお話だけど、今回は人間の男の子が自分の悩みに向き合ってくお話だった。ココは小さいけど優しいし強い考え持ってるな。2025/08/11

遠い日

3
シリーズ3。初めて町へ末っ子のココを連れて、買い物に来た森のこびと三姉妹。折しもハロウィン。仮装した子どもの心の内がちらちら覗きます。迷子になったココと出会い、つっけんどんなことばを出しながらも、ココに寄り添ってくれた10歳のミックン。オオカミ男に扮していても今ひとつ乗り切れず、腰が引け気味なのは体格のコンプレックスから。反対に大きいことが嫌なカイン(10歳)とも出会って、お互いの違いをそのまま受け入れることができたのは最高の変化。末っ子で守られてきたココの逞しささえ感じる成長も嬉しかった。2025/07/24

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