内容説明
「おそうざい食堂」は今日も大繁盛!
気取らない素朴なお惣菜で、転生先の人々のお腹と心を満たしてきた「おそうざい食堂」の厨師・香織。隣国で起きた 紛争による食糧不足もなんのその。前世で培った食材リメイク術で考案した新メニューも好評を博す。そんな忙しい日々でも、術師・耀藍との愛おしい時間を積み重ねていた。
たが、耀藍には登城の日がせまり、別れの時が近づいていた。そんな時、お腹を空かせた難民の少年と出会い……。
ハンバーグ、餃子など心を込めた家庭料理が人々を結びつける中華転生お料理譚第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はなりん
10
シリーズ3巻。耀藍の登城の日が早まり、その事を香織に伝えられず、香織も耀藍が何か言いたそうなのを気づきながら、聞けずにすれ違いが起こりハラハラした。後宮に入る皇帝の妃じゃあるまいし血の正統性などの理由ではなく、一度登城すると一生王城から出られないって…どんな意味があるんだろう?お互いの幸せを願って、それぞれの場所で頑張ろうと別れた2人だけど、切ない。段々記憶を取り戻しつつある香織だけど、隣国の後宮特有の舞を舞ってしまった香織がどうなるのか、本当の身分と逃れてきた理由、それらが耀藍との幸せな結末に繋がる?2025/08/30
栗山いなり
8
中華風異世界へ転生した主婦と術師の活躍を描いた中華ファンタジー小説シリーズ第3巻。ハンバーグにお好み焼きにカレーと日常に出てくる料理でご飯物としての要素が形成されてるのは案外いいかもと思った。中華ファンタジーとしてもお料理物としても一定の完成度はあったかな2025/08/11
色素薄い系
5
香織の転生した身体の持ち主が誰なのか?という点と耀藍の術士としてのお役目が今回のキーのようです。食堂は人気が出た事で拡張したりお好み焼きにはやっぱりソースってソース手作りするとか前世かなりの知識を持っていたんだなと感じた。次回どのように決着するのか楽しみ。2026/01/09
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