内容説明
信吾の幼馴染が久々に集ったと思えば、波乃の幼馴染が訪れてひと騒動。またある日の将棋会所で独演会となったのは意外な常連客で……。将棋会所に通う子供客、久良蔵が、夜に訪ねてきた。打ち明けられた悩みとは?(「絆」)。久しぶりに顔を見せた書肆の番頭、志吾郎が手にしていたのは、刷りたての信吾が書いた将棋の上達本。果たして売れ行きは?(「稔りの秋」)。波乃の幼馴染であるシズと日向子が、信吾の家を訪れた。日向子は妊娠5ヶ月で、懐妊の喜びと同時に不安を抱えており……(「幼馴染」)。様々な面子が登場し、相変わらず相談事に将棋にと大賑わいの全5話。
目次
絆
稔りの秋
蜘蛛の井の縁
幼馴染
松かさ長者
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
onasu
12
通算21冊目も、通しては楽しく読んでこられたが…。 先ず初編、子供同士の仲違いで、実の子ではないと言われたという相談だが、先ずこの場合、事の真偽を確かめるのが初手なんじゃないかと。2編目では、信吾の将棋指南本ができ上がるが、タイトルに興醒め。(解説:当時としては異色) それにひきかえ、3編目では信吾の幼馴染・竹輪の友、4編目では波乃の幼馴染が訪ねてきて、近況と共に子供時分にも話しが及んでいるのがいい按配。特に、3編目で最後の独身者が得た伴侶には、続編での登場を期待したい。2025/07/14
goodchoice
1
いよいよ絶好調の信吾。奥さんもいい線いってる。七五三もかわいさを増して楽しみが増えた。2025/06/19
相馬
0
シリーズ21作目。なんかちょっと物足りない感じがした。2025/09/26
鈴木正大
0
第一話、絆は子供の将棋客、久良蔵の悩みの相談を聞いてやり解決のアドバイスをしてやる。第二話、稔りの秋は信吾が執筆したハウツー本「己を活かせば将棋は上達する」の発売に関して。第三話、蜘蛛の井の縁は幼馴染み寿三郎の恋について。第四話、幼馴染は波乃の幼馴染み、日向子の夫婦の悩みについて。第五話、松かさ長者は将棋客、榮一の悩みについて。いつも通り読後感はスッキリ爽やか、次巻が楽しみだ。2025/09/13
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