内容説明
【電子版巻末にはカズキヨネ先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
怨鬼のとり憑いた「神楽面」を取り逃がした美郷たち「広島県巴市役所特殊自然災害係」。
事件の起きた安芸鷹田の市役所や警察官などをはじめ、これまでにないレベルで「一般人」を巻き込み、事件解決へとむけて再始動するが、まさにその一般人である大学生の由紀子にも、怨鬼の魔の手は忍び寄って来ていて――。
「知らしめましょうぞ。ここに、怨みのあることを」
誰からも、自分からも知られることなく、それでも確かに在り続けた想いの化身に、
美郷と怜路、そして広瀬が真正面から向かい合う――!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
すがはら
5
分かりやすく苦難に遭っている人、特殊な事情を抱えている人、追い詰められて弱っている人、そんな人達に比べて、普通に平穏な生活を送る人は取るに足らない存在なのか?どうしてどこか遠慮や負い目を感じなければならないのか?なんて、広瀬や由紀子のような一般人枠の人が薄っすらと感じていたモヤモヤ感に光が当てられた回でした。ちゃんと言葉にして語り合って、広瀬を加えた3人でワチャワチャできるようになれて嬉しいです。姫荒平の舞の場面はもっと描写があるかと思ったのに。由紀子の再登場あると良いな。美郷の弟ももっと出て欲しいです。2026/01/11
ICHI (atomic)
5
5巻 知らしめましょうぞ。 ここに、怨みのあることを。 怨鬼のとり憑いた『神楽面』を取り逃がした美郷たち。これまでにないレベルで『一般人』を巻き込み… 面白かった🐍良かった!二人の縁が続いてくれて嬉しい限り。白太さんサイコー2025/09/17
さとちゃん
2
シリーズ第5巻。特殊災害に対応するために大規模な神楽奉納を企画する、の発想がすごい。旧舞や十二神祇も取り上げてあり、地味系神楽ファンとしてはうれしい限り。一方で、広島の神楽事情を知らない人にとってはちょっとついていきにくくなかったかしら、と不安にも。シリーズを通して若者が生きていく上での葛藤が描かれているのも、好きなところです。2025/09/16




