ビッグコミックス 住みにごり（８）

著者名：たかたけし【著】

小学館（2025/05発売）

• ISBN：9784098634286

内容説明

大人気御礼！累計100万部突破！！！

「この穀潰しを家から追い出す」
その決意も虚しく兄に逆らうことが
できずにいる末吉。　

どうにかして追い出すため、
暴力的支援を行っている
｢引き出し屋｣を頼ることに。

しかしその引き出し屋までも
あえなく返り討ちに遭い、
残された末吉は兄から──…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Mr.deep]

この漫画の登場人物は狂人以外いないのか！（今更）おかあちゃんが認知症を発症して加速度的に壊れていく末吉が余りに哀れで。あと、風呂場で水責めの拷問しながら「おいっ。なんでいい湯加減やねん」ってツッコめるセンスはどこからでてきたんだと。入浴剤で緑色に染まった湯船での水責めはシュールな絵面過ぎる

2025/10/30

[PADI]

ほんとに隙がないな、全員変人じゃないか

2025/06/14

[mon]

全員怖いわ…シリアスな雰囲気のまんま、突然繰り出されるギャグ。これ、笑っていいやつ…？新沼さんもやっぱり変だったー…

2025/10/02

[あみ]

やっぱりやばい人と関わると正常な自分も壊れてくよねー家族ってなんだろねー介護って大変だよねー(´；ω；｀)(´；ω；｀)(´；ω；｀)

2025/08/02

[かなっち]

2025年5月新刊。おかしな一家の日常に、毎回覚悟が必須なシリーズです。それでも新刊を目にすれば見逃せず、とうとう8冊目となりました。母親の認知症は酷くなり、口ばかりの姉は頼りにならず、「引き出し屋」でさえ引きこもりの暴力兄を家から追い出すことが出来ず…。一番まともだった末弟が壊れていく中、「引き出し屋」代表の凶暴性と彼らに歩み寄った兄妹の異常な親密度と、普通の人が全く登場せずにただただ驚くばかりです。自分の正常＆普通さの幸せを実感しつつ、これ以上酷い展開にならないことを願いながらの次巻待機となりました。

2025/07/09