改訂２版 中学校の歴史が１冊でしっかりわかる本

著者名：重野陽二郎【著】

かんき出版（2025/04発売）

• ISBN：9784761231460

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

ロングセラー『中学校の歴史が1冊でしっかりわかる本』が、2025年度からの新教科書にあわせてリニューアル!
基礎からざっと学び直したい社会人にも大人気です。

*****読者の声*****
学校での社会科授業、特に歴史の授業は苦痛以外の何者でもなかった。この本はその過去の悪夢から救ってくれる素晴らしい本。もう一度この本を教科書にして日本史の講義を受けてみたい。
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要点がまとまっていてめっちゃくちゃ分かりやすかったです！特に最後の索引のところでひけるというのがすごく使い勝手がいいと思いました。
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誰がどこで何をしたかが詳しく書いてありとても分かりやすかったです。また写真やイラストで細かいところまで説明してあり、学校ではおおまかにしか分かっていなかったけどこれを読んでちゃんと理解することができました。
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歴史が大嫌いで何も覚えておらず、46歳にしてどうして嫌いなのか読み直してみたくなった。
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最初に読んだ時に、歴史は暗記するのではなく、理解するんだということに感銘を受けました。この一冊をきっかけに、楽しく歴史を学べそうです。
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歴史的な出来事の背景、政策の理由がちゃんとわかるように説明されていて、丸暗記から脱することができるところが良い。

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流れと背景がわかるから、「暗記」が「理解」に変わる!

●「歴史って暗記科目でしょ」?と思い込んでいる中学生や高校生へ
中学校で学ぶ歴史の内容を、事実だけでなく、「流れ」や「つながり」がわかるように、ていねいに解説しています。
「暗記」は忘れたらそこで終わりですが、本質を「理解」していれば、学力は必ず伸びていきます。

●「社会人の教養として、歴史の基本くらい知っておきたい」という大人へ
歴史は、大人として身につけておきたい教養の定番テーマ。それぞれの項目の冒頭にある「流れを大づかみ!」で全体像をつかめるから、歴史の基本が短時間で一気に頭に入ります。
忙しくて時間のない人の学び直しに最適!

本書の7つの強み
その1 「流れを大づかみ!」で全体像をざっくりつかむ!
その2 「ひとことポイント!」で視野を広げて詳しく学べる!
その3 「いつ」「どこで」「なぜ」が流れとともに理解できる!
その4 自然と頭に入ってくる構成!
その5 写真や図を多用したこだわり!
その6 用語集としても使える索引つき!
その7 各項目にふりかえり問題「コレだけはおさえておこう!」を掲載!

新デザインのカバーには公式キャラクターのマナPenくん　が登場！
教科・科目ごとのさまざまな表情も必見です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[朗読者]

図書館の新刊コーナーにあったので、ちょっとおさらいをしてみました。いくつか教わった覚えのないものもありました。学校で教える歴史には最新知見で見直されていることがありますが、思っていたほど変わってはいないことを確認できました。最新の項目は、ロシア・ウクライナ戦争と、イスラエル・パレスチナ紛争となっていました。イスラエル・ハマス紛争と書くべきだろうと思いました。この不正確さは教材として不味いと思いました。

2025/07/06

[華形 満]

娘の学習参考用だが、私自身の歴史振り返りにも一読。思えば私自身の中高生の頃は日本史、世界史それぞれの教師の”隠れ”右・左があり、極端に言えば、教師による歴史観の歪曲はあったんだろうと今更に思い当たるフシは本書で確認出来た。

2025/07/11

[Go Extreme]

歴史の流れやつながりを重視した解説 暗記→理解 過去の人々が歩み行動したあしあと 歴史を知ることで未来を豊かに 富岡製糸場を中心とした産業革命の進展 尊王攘夷運動の高まり 五箇条の御誓文による新政治の方針 天平文化を彩る国際色豊かな正倉院宝物 朝鮮出兵による豊臣氏の勢いの衰退 応仁の乱後の下剋上の風潮 神風による元寇からの勝利 倭寇取締りを機とした勘合貿易の開始 鎖国下での海外情報の入手 古墳に見る大和政権の権力 第一次世界大戦への日本の参戦 ウクライナへのロシア侵攻 鉄砲と楽市楽座による信長の天下統一

2025/05/10