内容説明
オースチン、氷の渚を行け!
過激な環境保護主義と石油ビジネスの強欲、ナチの陰謀が出会うとき、南極大陸に嵐が迫る
【概要】
地球の裏側へ探査船の救助に向かったオースチンたちがそこで目にしたものは、酸鼻きわまりない襲撃の跡だった。
そして新たな襲撃、深まる謎。
この船にどんな秘密が隠されているのか?
わずかな手がかりを携えてNUMA の面々が世界を奔走する。
南アフリカの自然保護区で、ベルリンの公文書館で、南極大陸の氷の岸辺で……。
やがてオースチンたちの前で、異端の地球科学と激越な環境保護運動、巨大資本の欲望と第二次世界大戦の昏い影が交錯していく――。
興奮の陰謀アクションスリラー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コブタ
6
カート&ザバーラ、トラウト夫妻が南極へ。行く先々で大活躍?なこの4人、雪山の大雪崩、銃撃戦+時限爆弾のロケット砲等々大暴れ。自分達の利益の為に氷河期を復活させようとする組織の野望を阻止できるのか。後書きにも書かれていたが、大国の復活した不動産屋大統領が利己主義を主張するのを皮肉っている様にも思える。2025/05/08
キリンしっぽ
3
色々な情報から明らかになりつつある陰謀。人為的に過去の堆積物を利用し、氷河期を再来させようとする悪魔的な作戦が!NUM A職員たちの活躍が期待される。映像化されたら良いと思う。2025/07/08
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